インフルエンザ、かかると色々と面倒ですよね。
会社や学校には連絡しなければいけませんし、規定によっては診断書の提出だって必要になります。
ただ…インフルエンザの治療は自分のカラダを治すために必要なものだというのはわかります。でも、診断書は病気が治るわけでもないのに、自己負担で会社に提出するのってなんだか勿体無いと思いませんか?
今回は、インフルエンザと診断された場合に病院から書いてもらう診断書についての情報をまとめていきます。
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インフルエンザの診断書!値段はいくら?
熱を測ったら39℃オーバー!フラフラになりながらも病院へ駆け込んで診察を受けお薬を処方してもらいに行きます。
診断書は、診断を受けてインフルエンザだと発覚した病院で発行してもらえます。
ちなみに料金は、おおむね2000円前後が相場のようです。中には1000円程度の所もありますし、10000円もする所すらあるみたいで、結構どんぶり勘定なのが痛い所ですね。
会社や学校で負担してもらえない場合は、痛い出費となることでしょう。
もしも出費が気になるようであれば、事前に学校や職場へ診断書が必要か確認した上で、診断書の発行費用を病院へ連絡しチェックしておきましょう。
インフルエンザ診断書を発行する理由は?
また、診断書はインフルエンザが発症したという証明以外にも理由があります。
「ちゃんとした医療機関で診断してもらった」という証明にもなりますね。
なので、
「2000円が勿体無い!診断書がもらえなかったって嘘ついてもいいかな?」
というのはご法度です。
まず医療機関では診断書を希望されたら、病状がインフルエンザだと特定できればお金を払って発行できるのが普通です。ですからインフルエンザの診断書が必要な場合については、自己負担でも仕方ないので発行してもらいましょう。
でなければ会社や学校の規定で無断欠勤や無断欠席として扱われてしまいます。2000円前後のお金をケチって信用を失うのが嫌なら、安い投資だと思いましょう。
関連記事 → インフルエンザの診断書偽造やズル休みは○○のリスク?
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診断書の発行にかかった費用は会社や学校で負担してもらえる?
インフルエンザを証明するために、お金を払って発行した診断書ですが・・・。
会社や学校でその費用は負担してもらえるのでしょうか?
それぞれ、学校と会社のケースで考えてみましょう。
会社で診断書費用は負担してもらえる?
診断書の提出を会社に求められた際には、要求した会社側に費用を負担してもらう権利があると思います。しかし、会社のことはインフルエンザ患者ではなく会社が決める所ですよね。実際の所はどうなのでしょう?
会社では、福利厚生の一環として予防接種をおこなっている所もあります。
会社と病院とが契約しているからですね。その場合は、会社で診断書の費用を負担してくれるケースが多いのだそうです。
そもそも、会社でのインフルエンザ診断書を発行してもらうのは医療機関では結構な事務的負担になります。
なので、提出しなくてもいいという会社はわりと多いみたいですね。一概には言えないので、いちど会社の人事へ確認する必要はあるかとは思いますが。
また、インフルエンザに感染したからといって「会社側の管理に問題があるわけではない」ので労災認定はされないようです。
学校で診断書費用は負担してもらえる?
学校の場合は、診断書とは別のもので「登校許可証明」というものが必要になる事も。
病院で発行してもらう際には実費で費用を負担しなければいけませんが、後で戻って来るケースもあります。理由としては、それぞれの学校が所属している自治体と医師会が必ず提携しているからです。身体検査や予防接種も、学校でやっていますもんね。
診断書の費用は、後日口座振込みという形で負担してくれるのだそうです。
まとめ
それでは、インフルエンザの診断書に関する情報でした。
今回ご紹介した例はあくまで一般的な例です。「1万円もする診断書を発行したのに、会社に1円も負担してもらえなかった!」
なんて事ならないように一度学校や会社に問い合わせてみるのが良いでしょうね。
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