「あ~あ、インフルエンザで休みたいな!」
日々の学業や会社の仕事に追われて、息抜きでズル休みをしようと思ったこと、一度はあるのではないのでしょうか?
もしも、嘘がうまくつき通せれば少なくとも症状が完治する1週間程度の期間は休めます。1週間も休めることが決定すると、実に168時間もの期間を休みに充てることが出来ます。
168時間で何ができるかというと…。
普通に社会人生活を送っていてはまずありえない時間的余裕を得ることができます。
しかし、その休みをえるためにウソのインフルエンザの報告をするとどうなってしまうのか…ということについて今回は紹介していきます。
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インフルエンザのウソ申告で貰った168時間の休みで何ができる?
インフルエンザでズル休み、できればすごく充実した休みを送ることが出来るのではないかと。
168時間の余裕時間があれば、あんなことやこんなことにも、別に無駄なことにも時間は使えます。
たとえば…こんな感じでしょうか。
- 毎日10時間睡眠をしても、100時間近く余裕がある
- 東京と大阪を新幹線で約32回往復できる(片道2時間半程度として)
- カップラーメンを3360個お湯を入れて作れる
- 2時間ぐらいのツタヤで借りてきたDVDを84本観られる
- ジョジョの1部から7部外伝までほぼ読破できる
などなど、超くだらないことでもかなりの時間的余裕がありますね。うまい事会社や組織の関係者に見つからずに行動できれば、旅行にすら行く事だってできます。
しかし、そんな事をして休んでしまった場合、果たしてどうなるのでしょうか?
ズル休みしたい気持ちもわかるけど…。
インフルエンザはそもそも感染症の病気。
空気の乾燥する時期、主に1月~3月にその感染ピークを迎えます。ちょっとした出来心と少しの淡い期待を抱いて、会社や学校に電話をかけたとします。
「すみません、ちょっとインフルエンザにかかっちゃったみたいで・・・。」
ズル休みをするために鍛えた、迫真の咳やか細い声の演技をした甲斐あって、ようやく休みを取ることができました。「よっしゃ~バカンス満喫や!」と思ったのもつかの間。会社から一本の電話が。
「インフルエンザになると、会社に診断書を提出してもらうことになるから、休み明けに提出してね!」
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総務の方からの何気ない業務連絡ですが、先程までのウキウキ感は一変。
1週間のズル休みはあっけなく診断書を何とかするタイムリミットになってしまいました。
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仮に偽造した診断書が嘘だと判明すると、様々な処分を受けるかも知れない!
休みが決定したのもつかの間、診断書を作らなければいけないことになってしまった。
「やばい!こうしちゃいられない!」
ネットで「診断書 偽造」「診断書 嘘」といった言葉で検索を仕掛けてみることにします。
出てきたのは、「インフルエンザ診断書偽造承ります」という何やら怪しいページ。
「なんか、嘘くさいな・・・。」と言っても自分がズル休みの嘘をついているのですから全く説得力はありませんね。背に腹は抱えられないと思いつつ、インフルエンザの診断書を偽造を申し込みました。
最初はなんとなくズル休みしたい気持ちでついた嘘。こうなるともはや、墓まで持っていくパターンの大嘘です。
結局、偽造された診断書が無事届き、休み明けとともに提出を完了。
一件落着。やれやれだぜ・・・。と思ったのでした。
診断書の偽造は処分の対象!?ズル休みはするもんじゃない
偽造した診断書だと判明した場合、まず間違いなく会社や学校からの信頼は失います。「私は偽造して嘘もつく、問題のある社員ですよ!」とプラカードを自ら掲げて歩いているようなものですからね。
そして、お医者さんで偽造をしてもらうなんて話も聞きますが、診断書の偽造は普通に医師法違反という罪に問われます。
どこの職場や学校でも例外なくインフルエンザの診断書を求められることはないと思いますが、嘘をつくならそれなりのリスクや覚悟が必要だと言うことです。
もしも職場に電話をして診断書の提出を求められた場合…頃合いを見計らって「陰性になりました」と報告をしておきましょう。そうすれば、仕事は休めませんが、インフルエンザにかかったことを無かった事にできます(医学の世界では陰転、と呼ぶみたいです。)
まとめ:嘘はやっぱりつかないようにしましょう。
もしもインフルエンザの診断書を求められた場合、潔く正直に嘘を告白しましょう。
それか、
「病院での検査結果を聞いたら、最初は陽性だったけど陰性に戻った(陰転という現象らしいです)のですが、熱などの症状があってお休みしたいです」と伝えるのが望ましいかと思われます。
だいぶ苦しい、嘘か言い訳に聞こえるとは思いますが・・・。笑
そもそも最初から嘘をついたりインフルエンザの診断書を偽造しなければよかっただけの話にもなります。
「嘘をつくならつき通せ」ともいいますが、事が済んだ後もハラハラしながらこれから会社ですごさなければいけないなんて、嫌ですよね。
それでは、インフルエンザの診断書偽造に関する情報でした。嘘をつかず、清廉潔白で日々を迎えたいものですね。
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