こんにちは。TGです。
バレンタインのチョコレートの記事を書くのはこの記事で6記事目ぐらいなんですが、最初記事を書く時は、「正直どれも似たり寄ったりだろ~」なんでことを思っていたわけです。
でも、違ったんですよね…!
それぞれのブランドには特色がありますし、なぜそのブランドが確立されたのか?というルーツ的なところをたどると、「なるほど!」って納得します。看板商品もあるので売れてきた理由というのがなんとなく見えてもくるんです。
今回紹介するラ・メゾンデュ・ショコラもその一つ。
パリを拠点とする高級チョコレートとしても有名ですが、日本でも人気は結構あります。個人間のバレンタインの贈り物だけに限らず、法人向けの贈答用商品もたくさん取り揃えているのが特徴でもあるんですね。
今回は、ラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタインチョコの種類や値段、通販での予約方法などを紹介していきます。
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ラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタインチョコの種類と価格
フランス製高級チョコレートとして有名なラ・メゾン・デュ・ショコラ。
ルーツは1977年の遡りますが、フランスに生を享けた「ロベール・ランクス」さんが創始者にあたります。
彼はストイックにチョコ作りにかける思いをはせてきたわけですが、父親からはパティシエとしての道を選んだ時、こう言われたそうなんです。
「いいか、パティシエって職業は、ビリには活躍の場はないんだよ」
ということでした。
なるほど…。
だいぶストイックな考え方ですが、ビジネス的視点で見てみたら、そういう所も非常に重要なマインドだったりするのかもです。
ただやりたいことだけやっていればいいのならそれで言うことなしですが、商業的な成功をおさめようと思ったら、ビリでは話になりませんからね…。
それどころか、ビリになってしまったが最後、世界に認められるための名前を売るチャンスもなくなってしまうわけですから…。
そんな思いをチョコレートの作品からもヒシヒシと感じ、
作者の情熱がとってもこもっているなあ、というのがこのラ・メゾン・デュ・ショコラの特徴でもありますね。
今回、2017年のラ・メゾンチュショコラのバレンタイン用のラインナップの画像と、商品の価格について一通りチェックしてみました。
入っているチョコの種類一覧なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ランデヴー ア パリ
ラ・メゾン・デュ・ショコラの定番商品となります。
ショコラでありながら甘さだけを全面に押し出しておらず、上質な風味やコクを感じられる素材で作られているのが特徴ですね。
コンセプトは「パリでの思い出」。オシャレ感抜群なバレンタイン限定の商品です。
- 5粒入
- 9粒入
- 18粒入
- 30粒入
というラインナップとなっております。バレンタインで1人に対して贈るのであれば5粒入、贈答用であれば9粒入りのものから選んでいくのがオススメでしょう。
で、思ったのが…とにかく入っているチョコが技巧が凝らされまくりだということです。
- アンキャフェ×2(ハワイアンコーヒー風味)
- フルールプレズィール(フランボワーズ風味)
- パリ スクレ(コンポートのミルクチョコ)
- コクテルシック(桃とレモン)
こんな感じで、すでに大人なチョコという印象。
パリでの1日をチョコレートで表現した「作品」になっているとのことなので、食べることでストーリーを演出する、という技巧がこらされているわけですね。
価格は5粒入りのものが2187円、9粒入が3510円、18粒入りが5400円、30粒入りが8208円となっています。
もちろんですが、沢山入っているものほどお得ですね。1粒で4~300円前後となります。
アタンション
こちらは上質な大人の時間を演出するかのようなボンボンショコラを基調としたものとなっています。
リボンのアクセントがオシャレで大人っぽいパッケージですね。
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- 2粒
- 6粒
- 10粒
のラインナップになっていて、それぞれ基本的にこれらの種類が入っています。
- キャラメロ(キャラメル風味のミルクチョコ)
- アコソンボ(スパイシーカカオのガナッシュ)
6粒以上のラインナップのものについては、
- フィガロレ(アーモンドとヘーゼルナッツ)
- リゴレット レ(キャラメル風味のミルクムース)
- サルバドール(フランボワーズのガナッシュ)
- キト(プレーンダークガナッシュ)
- トラビアータ(キャラメリゼしたアーモンド)
という種類がそれぞれ入っていますね。10粒のものは
- カラカス
- アビシニ
といった、それぞれビターとミルクチョコのフレーバーが入っています。どちらもバレンタイン限定ですね。
価格は2粒入が1090円、6粒入りが2700円、10粒入りが4050円となっています。一つ500円近くするものになるので、同ブランドのチョコレートとしては最高峰のクオリティですね。
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プラリネ
やっぱり定番!人気商品のプラリネはラ・メゾン・デュ・ショコラでも扱われていますね。
こちらはチョコレート感、というよりかはナッツの成分がかなり強めなものがメインとなります。
サクサクとしたライトなもの、甘いナッツフレーバーが非常に美味しいショコラとなっているので、バレンタインにもピッタリでしょう。
ラインナップにはそれぞれ
- 4個入
- 16個入
とがありますね。
4個入りのものについては、
- グレン タンデル(クレープ食感)
- トラビアータ(アーモンドプラリネ)
- カリアコ(アーモンド&ヘーゼルナッツ)
- オリザ(アーモンド&ライスパフ)
などなどのものが存在しています。
プラリネのラインナップは特に風味や食感を大切にしたものが多い印象です。
ちなみに16個入りセットの中身はこんな感じ。
- トラビアータ(アーモンドのプラリネ)×4
- ピスタチオ(ピスタチオとアーモンドのプラリネ)×3
- カリア(ピーカンナッツ)×2
- パルミラ(ココナッツ)×2
- フィガロ レ(アーモンド&ヘーゼルナッツのミルク)×2
- フィガロ ノワール(フィガロ レのビター版)×3
こちらは同じものに対し数が2つ以上入っているので、贈答用にもピッタリでしょう。アナタの格も上がります。
価格は4個入りが1965円、16個入りが5400円となっています。
ラ・メゾンデュショコラのバレンタインチョコの通販は?
ここまで、バレンタインにオススメなラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレートと中身を紹介していきました。
今回紹介したものは、基本的には通販での申込みが確実でスマートかもしれません。
というのも、公式サイトでもバレンタインの通販キャンペーンをされているからですね。ただし、楽天など他のショッピングサイトでの取扱いはないようなので、公式サイト経由の通販で入手するのが良いかと思われます。
バレンタイン商品の取扱期間については、
「2017年1月中旬から2月の11日まで」
を一つの区切りとされています。
ちなみに公式サイトは、1月30日までの申込みであれば、5400円以上で送料無料とのこと。
贈答用のものを入手するには絶好の機会でしょうし、個人用でも友達と一緒に注文すればかなりお手軽に入手できるはずです。
ぜひ、チェックしておきましょう。
また、三越などの高級百貨店ではバレンタインのシーズンでも取り扱われていますし、全世界のチョコレート物産展的なイベント「サロン・デュ・ショコラ」は伊勢丹でも取扱いがあります。
ぜひぜひこちらもチェックしておきましょう。
まとめ
それではラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタインチョコでした。
通常のチョコにしてはかなり高価格帯になりますが、特別な日の大切な人への贈り物だからこそ、上質感を演出するためには本命にも使えるチョコレートだと思います。
通販も活用できますので、ぜひ早めに注文して入手準備をしておいてくださいね。
ではでは、ハッピーバレンタイン!
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