参考元:orioriori.at.webry.info
3月3日、桃の節句といえば“ひな祭り”。女の子にとっては楽しみな行事の一つでもありますね。
もちろん本人だけでなくお母さんも毎年ひな祭りが近づいてウキウキしているお子さんを見て幸せを感じているのではないでしょうか?
一方でひな祭りにはおひな様を家に飾るという風習が日本にはありますが、「買わなければならない」ものでもないですよね。
幼稚園や保育園でもひな祭りに備えておひな様を折り紙で作るなど手作り工作もよく行われています。
そこでここでは紙のおひな様だけでなく、ぼんぼりや屏風畳、桃などの作り方を紹介していきます。
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ひな祭り折り紙で簡単手作り!おひな様&飾りの折り方
巷で紹介されている手作りのおひな様には一般的に3つのパターンがあります。
このうち、最も取りかかりやすく、色とりどりのおひな様が作れるのは①の方法だと思います。これであれば100均でも簡単に入手できますし、もっとも簡単に導入できるといっても過言ではありません。
折り紙であれば種類も豊富で、比較的たくさんの資料もあります。
シンプルなものから豪華なものまでいくつかあるので、お子さんが作れる(作りたいと思う)ものを選んでくださいね。
また、「画面だけじゃ難しい」と思われる場合は、動画を見ながら一緒に作りましょう。これだったら途中で止めながら進み具合を確認できます。
その他にも折り紙で作れるおひな様はたくさんあります。参考にしてくださいね。
ひな祭り折り紙で簡単手作り!ぼんぼりの折り方
「お花を上げましょぼんぼりに~」の“ぼんぼり”も手作りできるんですよ♪
ちなみに“ぼんぼり”は雪洞と書き、「断面が六角で上がやや開いた形のわく組みに、紙を張って覆いとした手燭(てしょく)。小型のあんどん」のことを指します。
折り紙での作り方は少し難しいかもしれませんが、おひな様の両側にぼんぼりがあると「ひな祭り」っていう雰囲気がより強くなりますよね。折り方を図面と動画で紹介します。
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ひな祭り折り紙で簡単手作り!畳屏や畳の折り方は?
せっかくおひな様やぼんぼりを作ったのですから、おひな様が座るところも華やかにしたいですよね!
ここではおひな様の後ろを彩る屏風や台座になる畳の作り方を紹介します。
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【屏風】
おひな様と言えば“金屏風”。せっかくですから金色の折り紙を用意しましょう♪
ものすごく簡単ですから最初に作ってみてもいいですね。
【畳】
おひな様の台座です。前に見える部分を色づけしてあげると、よりきれいに見えます。
折り方もですが、色付けの工夫次第でデザインはいくらでも変えられる点が面白いですね。
※画像出典:origami-club.com
また、畳は作る人によっていろいろな畳ができるので画像集を参考にしてみてください♪
ひな祭り折り紙で簡単手作り!桃の折り方
3月3日は“桃の節句”ですから桃も折り紙で折ってみたいですよね♪桃を作って“桃太郎”のお話に発展させるとお子さんも喜ぶと思います。
折り方も比較的カンタンにできるものなので、できればセットで作るといいですね。
※画像出典:origami-club.com
まとめ
それではひな祭りに使われる折り紙の折り方について、基本的なものから応用的なパターンまで紹介させてもらいました。
これらの他にも“三人官女”や“五人囃子”だって折り紙で作ることができますが、数も多いので少し苦労するかもしれません。
折り紙を折ることが大好きで「もっと作りたい」って思ってくれる子にはぜひおすすめします。畳も人形の数が増えるごとに2段、3段・・・と増やしていく事もできます。
市販のおひな様も良いけど、手作りでつくるおひな様。心がこもって、子供にはきっと思い出になるはずです。
お父さんお母さんもこの機会に子供と一緒に折り紙で楽しんでみましょう♪
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