卓球界のホープとしてすでに大きく期待されている早田ひな選手。
かわいい選手ながら、卓球の実力はすでに折り紙付きであり、小さいころから各大会にて圧倒的な成績を収められています。
そして、彼女は一体なぜここまで強くなれたのでしょうか?
また、ご家族や出身高校なども気になりますね。
今回は、今後東京オリンピックで大活躍しそうな早田ひな選手の基本的なプロフィールなどなどについて、順番にまとめていきたいと思います!
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早田ひなのWiki補足プロフィール
まずはWiki的な部分の情報を集めていきます。
生年月日: 2000年7月7日(2017年で17歳)
出身地: 福岡県北九州市
身長: 165cm
体重: 非公開
ラケット: サウスポー
所属: 石田卓球クラブ
使用ラケット: クリッパーCC(FL)
使用ラバー: テナジー05(フォア)、テナジー05FX(バック)
スポンサー: ニッタク
石田卓球クラブで卓球を4歳から始めた彼女は一気に卓球界で頭角を現し今に至ります。
ジュニア女子4回戦。早田ひな選手、3−0で勝利!
ベスト8決定戦に駒を進めました!#全日本卓球 #Nittaku #ニッタク #卓球 pic.twitter.com/OwtwNNsSZC— Nittaku News-ニッタクニュース (@nittaku_news) January 18, 2017
卓球の肩書を外せば、
普通のどこにでもいる可愛い女の子ですよね。
ショートヘアーがとっても似合っていて可愛いので
彼女のような人物をみると、ヘアアレンジやメイクがいかに余分なものなのかを思い知らされます。笑
ちなみに筆者は結構キーワードを調べるクセがあるのですが、
「早田ひな 全中」
というキーワードがやたら目につきました。
これって一体なんのことだろ?と思い検索してみたら、これは卓球の中学生のインターハイ的な大会でもある「全国中学校卓球大会」という大会での活躍が多いが故の検索ワードだったんですね!
そして、彼女の才能が開花した瞬間も、まさに中学生の時だったんです。
たとえば今までの実績をチェックさせていただくとします。
中学1年の時には、すでに全国中学校卓球大会に出場なさっていますね。
この時に同い年であり、日本代表としても活躍されている伊藤美誠選手とかち合い、2連覇を果たされています。
伊藤美誠選手を下すとは、
やはりなかなかの実力者ですね!
(もちろん良きライバル同士です)
他にも早田ひな選手の実績を再度洗い出してみることに。
こんな感じでリサーチしてみました。
筆者: 「早田ひな 卓球 成績」
Google先生: 「(ポコン)」
ハイ、でてきました。
便利な世の中になったものですね(手抜きか!)
筆者なりにわかりやすく実績を整理していきましたが、
13歳のときには2014年のチリ・オープンでシングルスの準優勝を果たされています。
続いて14歳、中2の時には「スペインオープン」で決勝に進出!こちらでも準優勝を果たされており、4歳の幼少期のころから卓球を続けてきたからこその、圧倒的な実績を達成されています。
素晴らし過ぎますね!
そして中学卒業シーンの中3、中学生の最後となる15歳の時には「全国中学生大会」にも出場を決められました。ここで優勝できれば彼女としても準決勝の雪辱を果たせたとことでしょう。
しかし…。
準決勝まで進出できたものの、中学最後の戦いではあえなく破れてしまったそう。
ちょっと待ってくれ!
早田選手を打ち負かして、優勝する選手って一体誰なんや!?
と思って検索をしてみたわけですが、
15歳のときに女子シングルスでかち合った選手は「松本優希」選手でした。
でもトーナメント表を見てみると初戦敗退なので(???)と思ったのですが、こちらは全日本卓球選手権での成績でしたね。
中学校選手権の戦いは現時点で検索で見つからなかったので、ちょっと対戦相手が不明です。
(どなたか分かる方いましたら情報提供お願いします!)
早田選手、その時はつい勝てずに泣いてしまったそうですが、
今、その時のハングリーさによって各大会でも好成績を収められていらっしゃいますね。
ストイックな姿勢を見ていると、本当に
アスリート選手に勉強させられることは多いです。
厳しい世界なのでスポーツの世界を見ると、
いかに自分が微妙~なことを普段やっているのか
思い知らされます。
筆者も頑張らなければ!
話を戻します。
先程の戦績でもありましたが、
全日本選手権に2015年で出場する!というのは
すでにスゴイことでもあるんですね。
2015年の全日本選手権ではベスト8に進出したということでもあり、今までの情報を振り返ってみれば最年少での記録達成ですから。。。
そして翌年の、2016年には怒涛の結果ラッシュを起こし
- ワールドツアークウェートオープンU21優勝
- ワールドツアーカタールオープンU21準優勝
- ドイツオープンU21準優勝
などなど…。
かなり優秀な成績を叩き出されていることが分かります!
(それにしても優勝者が誰なのか…おそらく中国の強豪ですね)
永遠のライバルはきっと中国の世界ランキング1位の「丁寧」選手でしょう。彼も一緒のサウスポーですね。
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早田ひなの「みう・みま・ひな・みゆ」世代は最強!
彼女らは何を隠そう、
今世紀最大の最強選手でもあるんです。
すでにメディアでは有名かもですが、伊藤美誠選手、平野美宇選手、加藤美優選手と同い年の選手としても有名で
「みう・みま・ひな・みゆ」コンビの異名もあるんです。
(何気に全員2文字なのもスゴイw)
みう みま みゆ ひな!早口言葉みたいだが(笑)
無事日本を出発とのことです。#みうみまみゆひな #伊藤美誠 #平野美宇 #早田ひな #加藤美優 pic.twitter.com/BhYkhK5zW6"スポンサーリンク
— 熊木しょう太 (@Kumaki_Ishikawa) November 28, 2016
こんなにあどけない感じの、まだまだ若い面子ですが、
卓球のテーブルに立てば鬼ですからね…。笑
このまましっかり練習に励めば
将来的に東京オリンピック出場への切符は手にしたも同然でしょう。
2020年には成人式と一緒に東京オリンピック出場出来ることを祈っております!
家族構成は?
卓球が非常に強い選手だと、ご家族がすでに卓球でかなり上位の成績を叩き出すされているケースが非常に多いです。
「では彼女の場合は果たしてどんな感じなのか?」
という事で、改めてチェックしてみることにしました!
しかし、
ご家族に関する情報、また、ご家族がメディア出演をした経歴は現状なく、情報はほとんどないといっても過言ではない状況でした。
なので、もしかしたらご家族は卓球のご経験がない方なのかもです。
そうやって考えると、彼女は卓球の天賦の才能があった、ということになりますね!
卓球を教わっていた教室の指導力もあると思いますが、改めて彼女の実力・真っ直ぐな努力の姿勢には感服する限りです。
ちなみに早田ひな選手の過去のコメントをチェックしてみると
「東京オリンピックで金メダルをとって、家族に何か買ってあげたい」
という発言もあります。
親孝行な所も可愛いですね~!笑
彼女であればそれもリアルに叶えられると思うので、今後の活躍にも要チェックですね!
出身高校や出身中学もチェック!
早田ひな選手の出身高校や出身中学も気になります。
切磋琢磨しあえる同い年の卓球選手はすでにいらっしゃいますが、出身が九州ですからね。出身中学は地元であると思いますが、出身高校についても改めてチェックしました。
まず、出身中学を調べてみたところ、
「中間私立中間東中学校」
だということがわかりました。
(なんか「中間」というのがゲシュタルト崩壊しそうですね。笑)
中間私立中間東中学校は福岡県の中間市にある学校です。
早田ひな選手は、中学生時代にはすでに圧倒的な実力をもっていましたが
この中学校、卓球の実績があり
なんと卓球部だけが自転車通学を
許可されているらしいんです!w
自転車びいき、聞いたことないですね。。。
そういえば筆者の中学校も、ぎりぎり自転車通学ではないエリアでしたので、ちょっと通学が大変だった記憶があります。なので通学途中の友人の実家まで乗って、そこに停めさせてもらっていました。
卓球の名門ということもあってか、早田選手は全国中学生大会を1年生と2年生で連覇。
つまりもともと最強だった状態で、顧問からの指導も相まってさらに伸びた、ということでしょうか?
すでにプロを目指している選手は小さいころから自覚がありますが、こういった成績をチェックしても、やはり実力のある選手であることを実感しますね。
ちなみに高校は
「希望が丘高校」
という所になります。
こちらは神奈川県にも同名の高校がありますが、早田選手の場合は九州の中間市にある「学校法人九州電基工業学園 希望が丘高等学校」という所になりますね。
また、早田ひな選手はこの学校に在学中とのことです(2017年現在)
同校の著名人は不明でした。
高校進学後の早田ひな選手は、全国高等学校卓球選手権大会(インターハイ)にて2016年には女子シングルスで優勝という実績をすでに収められているとおり、こちらの高校でもブイブイ言わせそうな感じはあります。笑
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早田ひなのランキングは?身長を武器にした活躍に期待!
ちなみに、
現在の早田ひな選手の世界ランキングは現時点で23位とのこと。(2017年1月現在)
一つ上の順位には浜本由惟選手がいらっしゃるとおり、高校二年生ながらもかなりの実力の持ち主であることがわかります。
ちなみに2017年1月時点で一番上位の日本人選手は、石川佳純選手で4位。
それ以降はやっぱり強い!中国の選手が席巻しています。
- 1位 丁寧 選手
- 2位 劉 詩ブン選手(漢字がわかりませんでした…。)
- 3位 朱 雨玲選手
となっていますね。これからずっとライバルとして戦っていくことになりそうです。
早田ひな選手の場合は165cmの高身長も大きな武器となることでしょう。
小柄で守備範囲も狭くなりがちな日本人女子の卓球選手としては、早田ひな選手はかなりのアドバンテージになります。
中国のトップ3位に君臨する選手は軒並み170cm~160cmであることもあるので、身長の点では彼女も互角に渡り合える存在であることは間違いありません。
それに早田選手は手足も長いですし、日本の卓球選手の身体的な弱点は克服しているといえますね。
伸び率もスゴイものがありますし、ぜひ今後も活躍していただきたいものです。
目標は世界選手権に優勝した丁寧選手から首位を奪う事!
難しいかもですが、ぜひぜひチャレンジですね。
そして彼女、サウスポーなんです。
バックハンドで翻弄する技術は先輩の石川佳純選手からの評価もある。フォアハンドのカウンターも相手選手にとっては脅威でしょう。
ミスが少ない特徴を活かしダブルスでは前衛役になることが多く、ラリーから強アタックを放つこともあります。
世界首位の選手とは「いかにミスを減らすか?」という所が重要ポイントになるでしょうし、あとはとにかく練習!ですね。
公式スポンサーにニッタクもついていることですし、ラケットやピンポン玉の消費も気にしなくて済みそうです。笑
冗談はさておいて、今後の戦い方も要注目ですね。
まとめ
それでは早田ひな選手についてでした。
- 出身中学は中間東中学校
- 出身高校は九州の希望が丘高等学校
- 中学時代にはすでに最強クラス
ということで、今後の期待が高まります。
彼女の実力は間違いなく折り紙つきでしょうし、新世代の日本人4強選手としてもすでに実力もありますし、ぜひ今後は東京オリンピックの選手として活躍していただきたいものですね。
応援しています!
では今回はこのへんで~。ありがとうございました。
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