ども!TGです。
筆者、何の気無しにネットサーフィンして自分の好きそうな作業用BGMを選んだりするものなのですが、行き着いたのが「チルアウト」というジャンルの電子音楽でした。
が!このジャンルの音楽、結構リラックスできる感じなので(しかも眠たいほうの)、作業にはハッキリ言って向きませんでした。もうちょっと激しい感じのほうが向いていますね~。
今回はネットサーフィンで、寺田湧将(てらだゆうすけ)さんという方のお名前を拝見しました。
彼、車椅子で元芸人さんの現職はホストと、なかなかみ珍しい経験をもたれていらっしゃる方なのですが、身内に車椅子の家族がいるのでなんだか気になって記事にした次第です。
そこで今回は彼の経歴やプロフィールを中心に、今回は寺田湧将さんの出身高校やホスト・芸人さんとしての活躍をチェックさせていただきました!
では、いってみましょう。
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クララ(寺田湧将)の基本プロフィールは?
まずは寺田湧将さんの基本プロフィールから。
源氏名: クララ
出身地: 愛媛県(愛知県?)
出身大学: 関西学院大学
【雑誌 東京グラフィティさんに掲載されました!】
現在、ホストとしても活動させ頂いているわけですが、9/23 発売号の「ネオ東京人」企画。
今後とも起用して下さる皆様を裏切らないよう、誠実に自分の道を進んでいきたいと思います。 pic.twitter.com/bWkqr6qoIm
— アカウント移行しました (@yusuketerada1) September 23, 2016
生年月日は公表されておりませんが、2013年には大学をご卒業なさっているようなので、普通に進学していれば2017年で26歳ぐらいになるのではないか、と思われます。
筆者と同世代のような気がしています(下手したら同い年でしょうか!?)
彼、
生まれつき車椅子での生活をされており、もともと下半身が不自由な状態であった、つまり歩けない状態だったんです。原因は脳性マヒからくるものですね。
じつは筆者の家族も脳性マヒによって
脚と片手の自由が効きません。
とにかく大変なんですよね。クルマに乗るにしても、トイレもお風呂も。(今は介助を受けられているので大丈夫ですが…。)
そんな症状を乗り越えながらもお笑い芸人さんとしての人生を歩んだ彼。寺田湧将さん。
大学では1年間の英語留学もご経験されたそうで、
語学も堪能なのだそうです。
また、経歴を調べさせていただくと、卒業後には本来お笑いがもともと好きだった、といった事から吉本総合芸能学院にご入学されていました。
お笑い養成所のNSCとはまた違う所みたいなんですね。
ネタの特徴は身体的なハンディキャップである車椅子をネタにしたものがメインだったようですが、なかなか通常のお笑い芸人さんでは出来ないユニークなネタだと思われます。
現在、彼は芸人さんから新宿歌舞伎町のホストに転身なさっていますね。
でもなぜ?
それは続きの見出しで紹介していこうと思います。
出身高校は愛媛のどこ?
お次は寺田湧将さんの出身高校について。
筆者、最初に寺田湧将さんのプロフィールを検索させていただいたところ、出身地の説明をしているサイトにたどり着いたわけですが、
- 愛知県
- 愛媛県
という記述がされていたんです。
ここで「!?」と思ったわけですが、どっちが正しいんですかね?
幸い愛媛県も愛知県にも、車椅子で通学できる高校はあるみたいですが…。というか、基本的には学力さえあれば、通常の公立高校にも車椅子で進学できますからね!
現在勤務されているホストのお店「APiTS」には、愛知県とあるので、最新の情報を優先するならば愛知県と仮定できます。
また、
愛知県の高校で関西学院大学に進学先のある高校といえば…
「愛知淑徳高校」
「新城東高校」
あたりの高校であることがわかりますね。
特定できるほどの情報はありませんでしたが、このあたりの偏差値の高校であることは間違いなさそうです。
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ホスト時代の年収はおいくら万円?
お笑い芸人からホストに転身した理由も気になりますが、ホストに転身した寺田湧将さんは気になる所もありますよね。
そう、
「ホストとしての年収はいくらなのか?」
という所ですよね。
一発高いボトルを開てもらえば相当なバックが付くと思いますし、彼が車椅子ホストという特殊な肩書な所にもとても興味が沸きます。笑
で、
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アルプスの少女ハイジ クララの有名なセリフ『待って!ハイジ!私立つわ!』をカッコよくしてみました!#歌舞伎町 #ホスト #イケメン #飲み会 #夜のお仕事 #芸能界 #モデル #車イス pic.twitter.com/7DnraSXJyA
— アカウント移行しました (@yusuketerada1) July 14, 2016
ちょっと調べてみたわけですが、
ホストとしての年収は「最低保証月収+歩合制」とのことでした。
つまり会社の正社員のように、基本的に生活で必要なぶんの給与は得られている、ということになりますね。
なんか、ホストってスゴイですねw
下手な正社員の仕事よりもいいんじゃないんでしょうか(オイ)
最低月収は保証されている、ということはお笑い芸人時代にあるような「下積みはバイトと平行で…」みたいな事をする必要もないということです。
つまりホストのお仕事に専念できるのはメリットでしょう。
お笑い芸人時代にバイトをする、といっても車椅子でできるバイトは限られていますからね!
実際筆者の家族も、仕事先を見つけるときはそんな感じでしたよ。
芸人を辞めた理由が衝撃的過ぎる!
続いて気になったのが、
芸人さんを辞めた理由ですよね。
2013年9月28日に芸人さんとしてデビューされた寺田湧将さんなわけですが、やはり道を諦めるにはそれなりの理由があったはずです。
で、
調べてみたのですが、彼が芸人を辞めた理由は現実的な問題として「あまり売れなかったから」みたいな所があったようです。
まあ、芸人さんってうまくいくか行かないか、運のところもありますからね!
今ブレイクしている芸人さんも、ちょっと慢心してしまったが故に「あの人は今」状態になっていることもありますし、ブレイクしてからも、売れ続けるためには結構な努力が必要だと思います。リサーチも要りますからね。
ただ、やはり先輩芸人さんとのつながりはできるみたいです。
キングコングの西野さんとはいまだに親交があるみたいで、絵本を送って頂くような間柄なよう!スゴイですね…。
キングコング 西野亮廣さんの絵本が届いた。凄すぎる。
前投稿のつづき。
最初に出会った時も、ルミネtheよしもとの楽屋でも、際どいボケをする僕を明るくいじってくれた西野さん。
当時は正直、吉本の後輩として先輩にハマりたいというヨコシマな気持ちがあったかな。次投稿へつづく。 pic.twitter.com/Zak8kMGwgi
— アカウント移行しました (@yusuketerada1) October 21, 2016
残念ながら、彼がネタをやっている動画は見つかりませんでしたが、芸人さんとしての下積み期間を彼なりに定めていて、その期限までに目標を達成できなかったから諦められたのだそう。
そこからホストに転身した理由はきっとトークスキルが活かせることだったと思いますが、まさか自分がホストになるなんて思ってもみなかったはずです。
人生塞翁が馬とはよく言ったものですが、お笑い時代もきっと濃い人生経験となったことでしょう。
今はお笑いではありませんが、LINEでライブ配信をやっているみたいなのでこちらもチェックしてみると良さそうです。
この後、21:00~ 配信予定です( * ˊᵕˋ )
ぜひみにきて下さい(o′З`)bhttps://t.co/FXymxGfmh4— アカウント移行しました (@yusuketerada1) January 3, 2017
ちなみに、過去に寺田湧将さんがお世話になった吉本の学校の恩師の方とはいまだに親交があるそう。
現在はホストの道に進まれたわけですが、トークスキルなど、何らかの形でお客さんを楽しませるスキルにつながっているのではないかと思います。
まとめ
それでは寺田湧将さんについてでした。
障害を個性と思うって所から、もうすでに思考が違うのかもしれませんね。
それに喋りがあれば、たとえ体が不自由であっても声を出せる限り戦えます。
彼が車椅子に乗ったホストとしての活躍はまだ始まったばかりでしょうが、心意気が素晴らしいです。
たとえ障害があったとしても、それを個性として定義づけたり、笑いのネタにする。プラス思考の転換がスゴイと思います。
筆者は五体満足なのに、逆になにも持っていないような気がして恥ずかしい気持ちになってしまいました…。
今後、メディアにも彼は登場されるかと思いますが、彼の姿勢を見習って日々過ごしたいものです。
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