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日本では有名なWBCシリーズもいよいよシーズン直前。2017年には通算4回目となるWBCですが、何やら不穏な空気が流れていることでも大きく話題となっています。

それは…。WBCが2017年をもって打ち切りになるかもしれないという話です。

今まで4年に1回、オリンピックさながらのような試合を展開していたWBCですが、なぜそのような末路をたどるようになってしまったのでしょうか?

ただ、まだ打ち切りと決めつけるには情報が少ないと思いますし、偏っていると思います。今のうちに分かることを一通りまとめていくことにしました。それではいってみましょう。

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WBCが2017年で打ち切りになる理由とは?

野球は日本にとって国技のようなものですよね。

甲子園もありますし、プロ野球の試合も毎年のように盛り上がっています(人気があるぶん、戦力外通告や不祥事などの現実もありますが…)。

まだまだ人気のあるスポーツではあると思いますが、過去よりも試合の生放送中継が減ったような気もします。よくあげられる理由としては若者の野球離れやファンの高齢化ですね。

また、ルールもある程度把握していないとわかりにくい、というのもあってか、サッカーの人気のほうが今は増加している傾向にあるのが現状。

特に巨人戦の視聴率はピーク時の94年の23.1%と比較すると、2010年には8.4%と、およそ3分の1ほどの落ち込みになっています。(逆にパ・リーグの人気は年々上がっている傾向にあると思います)

話が脱線していまいましたね!

WBCがもしかしたら2017年で打ち切りになるかもしれない、というのはネットでも話題になっていて、

  • WBCに勝ってもアメリカにはメリットがないから
  • 参加国(競技人口)が少ないから
  • アメリカが勝てないから

などなどの要因がそのうちの一つとして挙げられています。

筆者的にはどれが悪い、という断定的な意見はなかなか出しにくいな~というのが本音ですが、競技人口が少ないのは結構影響しているでしょうね。

では、順番にWBCが終了・中止になる可能性をチェックしていってみましょう。

理由その1.WBCに勝ってもアメリカにはメリットがない

アメリカではWBCの人気は低いみたいで、メジャーリーグにやはり人気が集中しているみたいです。

この部分は正直、現地の人に答えを聞いてみないとイマイチ本当のところどうなのか?という意見が分からないかもしれません。

ただ…アメリカはメジャーが本場の地。球団はこの試合にお客さんを導入しなければ商売が成り立ちませんし、WBCで結果を残してもメジャーリーグには大した評価もつかない、というのも一つの要因なのでは?と思いますね。

ただ、話がデカ過ぎて筆者はあまり現場を把握していません。メジャーにいる日本人選手、たとえばマエケンさんに現地のメジャーリーガーから「WBCについてどう思うか」みたいな意見を集めることができれば一番わかりやすいでしょうね。メディアの情報統制があって難しいかもですが。

理由その2.参加国(競技人口)が少ないから

こちらはもう一つの大きな要因かもしれませんね。

WBCの大きな特徴は、競技人口が少ないです。今まで4大会開催してきましたが、2006年に始まって、今まで登場した国は以下のとおり。

  • 日本
  • 台湾
  • 韓国
  • 中国
  • オランダ
  • イタリア
  • ドミニカ
  • プエルトルコ
  • アメリカ
  • キューバ
  • ベネズエラ
  • カナダ
  • オーストラリア
  • メキシコ
  • コロンビア

こんな感じですね。今回コロンビアは初出場にしても14カ国のみ。オリンピックなどで他の競技と比較すると少なめなのでは?と思いますし、出場国同士の組み合わせもそこまで変わるか?というと、そうでもなかったりします。

世界的に見ても野球の競技人口は少ないみたいで、競技人口のランキングをチェックするとバスケ、サッカー、クリケット、テニス…という順番になっている通り、ベスと5にも入っていないみたいです…。

ちなみに野球と似ているクリケットは日本では競技人口が1500人程度しかないそうですが、世界で見ると競技人口は3位。

世界的に見ると、野球をやっている国はどうやら少なめみたいです。

理由その3.アメリカが勝てないから

これもあるかもしれませんね。

決勝進出していないのに本国で決勝をやられても…みたいな感じはあると思います。

WBC自体、アメリカのWBCの主催しているものになりますが、アメリカが今までWBCで優勝したことはいまだかつてありません(メジャーのために体力を温存しているようなことも…あるのでしょうか?)。

たしかに歴代の成績を振り返ってみると、WBCで首位に輝いているのはアジアの国が中心のような感じがあります。

年度優勝国準優勝国ベスト4日本代表
32013ドミニカ共和国プエルトリコ日 本オランダベスト4
22009日 本韓 国アメリカベネズエラ優 勝
12006日 本キューバドミニカ共和国韓 国優 勝

参考元: http://www.sanspo.com/baseball/japan/wbc/history.html

こんな感じで…。アメリカが唯一、一番勝ち上がってきたのは2009年のWBCです。

参考程度に他の大会とも比較すると、特に野球は韓国が結構強い傾向にありますよね。オリンピックは韓国が金メダルをとりましたし、プレミア12でも韓国が優勝。このときアメリカは2位でした。

アジアシリーズではキャンベラが勝ち、BFAアジアやアジア大会などではやはり韓国が席巻しています。韓国の野球人口は少ないみたいですが結果はストイックそのもの。団結力が強いのでしょうか…。

ちなみに筆者は韓国野球を贔屓目で見てませんし、むしろどんなチームがあるのかもイマイチわかっていません…。

アメリカとしては50軍をもってして挑んだプレミア12でも結果が残せなかった絡みがあると思いますし、今のアメリカの政治です。トランプ氏はムダなものは徹底排除するかもしれないですし、その対象が野球に向くことだってありえる(はず?)。

野球の世界一を決める大会はワールドシリーズのみでしょうし、MLBの見本市的なものとしてWBCが存在していると思います。多分選手もそう思っているのかも?

だから、すでにWBCでアメリカが頑張る必要はないというのもWBC終了が噂される理由なのかもしれません。

コミッショナーがニュースで言っているような「お金のためにやっていない」という発言に全てが込められているのでしょうね!

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2017年にはWBCが終了するかも?

アメリカが勝てないから興味が湧きにくいと思います。WBCは。本土での認知度も低いみたいですし、選手としてもメディアとしても、アメリカ向きの大会とはいえないかもしれませんね。

まあ、本当にWBCが終了するのかとか、先程筆者の書いたWBC打ち切りの理由も陳腐な憶測に過ぎません。情報操作をサれているのかもしれません。

まとめ

今回打ち切りが揶揄されているWBC。

2017年で大会が終わるとするなら通算4回でその幕を閉じることとなりますが、メリットがなければ打ち切りにするのは当然の結果かもしれません。

あとは、アメリカでの人気加減でしょうか。人気か不人気かの証拠になりそうなものは、決勝のアメリカ本土で行われる観客の動員数が一つの判断材料となりそうな感じ。

アメリカがWBCで優勝すれば人気につながるかもですが、次の大会は4年後の話。それまでのプロモーションも必須だと思いますし、なかなか複雑な話ですね。

ありがとうございました。

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