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当面の倒産の可能性の小さい大手企業や商社は別として、日本国内の多くの中小企業、特にベンチャー企業は倒産の不安を抱えながら、そうならないために日々サバイバルゲームを繰り広げています。

そういった企業に勤める多くの人は当初、社長の理念や給与、社内の福利厚生などに魅力を感じつつも「この会社はいつまで続くのか?」という不安から逃げられないでいるのではないでしょうか?

今回はそういった判断材料の一つとして、潰れる会社の職場または社長の特徴についての分かりやすい例をあげていきたいと思います。

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潰れる会社の社長の特徴

特に潰しの効かなくなってくる中高年世代に差し掛かると、ある日突然「倒産しました」と言われようものなら、よほどのスキルや人脈を持ち合わせていなければ再就職も容易ではなくなります。

であれば、「どうせ潰れる会社なら早いうちに見切りをつけて別の会社に就職を!」と考えてしまうのは、自分(さらには家族)の人生を守るためには至極まっとうな選択肢ですよね。

しかし、一見業績が好調のように見えても黒字倒産する会社があれば、「いつ潰れてもおかしくない」はずなのに何十年も続いている会社もあるので、雇用されている側とすれば何を判断基準にすれば良いのか迷うところです。

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参照元:careerpark.jp/

  • ① 会社にほとんど顔を出さない。
  • ② 目の前のことばかりに終始している。
  • ③ 部下がやるべきことを率先してやっている。

会社を見ない社長は経営も見ていない

①は当然のことですよね。社長のビジョンがまったく部下に伝わらず、しかもコミュニケーションがまったくとれていないことで会社が一つの方向に向かっていかなくなります。

いつも顔を出すのも良し悪しですが、社長として会社をけん引しながらも部下を同じ方向に向かせられなければ会社は絶対に伸びていきません。

会社を放置する社長の末路

②、③で共通しているのは、「社長にしかできない業務(営業、マネージメントなど)を放り出している」ことにあります。

部下(社員)が行う業務は実はほとんどが目の前のことで、部署によってはほぼルーチンです。要は「誰にでもできる仕事」がほとんど。でも社長がなすべき役割は日々前を向いた会社の舵取りです。

それは孤独の判断の毎日で、社長以外誰もできません。

そこから逃げて「やっているつもり」の社長の、「明日の危機への対応力」は非常に乏しいと断言できます。

これらに当てはまる社長であれば、遅かれ早かれ倒産の憂き目に遭う確率は低いとは言えません。

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また、社長がいくら優秀な経営者でも四六時中社員を見るわけにはいきません。
成長する会社ではたとえ社長が不在の時であっても社員が社長の想いを前に運んでいくものです。

逆に倒産するような会社では社長の頑張りを知ってか知らずかフイにしてしまうような事態を社内の雰囲気から漂わせます。

それは一体どんな雰囲気なのでしょうか?一例を紹介します。

潰れる会社の職場の特徴

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参照元:r25.yahoo.co.jp/

  • ① 報連相がまったく行われていない
  • ② 顧客ではなく社内での立場ばかりに目を向けている
  • ③ 社内のチェック体制がまったく整っていない

報連相は会社の血液

①については、自分たちが今何をしていて、どのような問題があって…という社内の現状を社長と共有していないために、いざ会社が重大な損失を被る状況に陥った時にどうにもならなくなってしまうパターンです。

社員と社長がメールなり電話なりで常にコミュニケーションを取っておらず、そういった関係に改善の見込みが見当たらない会社であるなら、倒産の危険性を大いにはらんでいると言っていいでしょう。

会社の中でご機嫌を伺う上司は・・・

②については、本来は自分たちの給料を支払っている顧客の立場・目線を重視しなければならないのにも関わらず、それをないがしろにし、自らの社内での立ち回りばかりを気にしている人が多い職場です。

こういった会社では「~派」という派閥が多数存在するのでしょうが、その雰囲気が会社に損失を生むことはあっても利益を生むことはまったくありません。

こういう会社は、当然のことながら自分の給料を支払ってくれているお客様も離れていきますよね。

不良品・フォロー不足が毎日続く状況

③では(特にB to Bの会社が当てはまります)、取引先との些細な誤解が業務解消や契約不成立につながることがよくあります。

特に部下のしていることを上司がチェックできていないことは、最終的には会社の利益損失に直結します。

さらに社外的だけでなく、社内的にも会社の財布の紐を握っている経理では「業務上横領」の事件も少なくありません。

このように社員が互いにチェック体制をとっていない会社はいつどこで誰が会社の運命を変えてしまうかわかりません。

実は③に当てはまる会社が最も倒産のリスクを抱えているかもしれませんね。

まとめ

つい先日、日本のテレビメーカーの代表格でもあるSHARPが台湾の鴻海(ホンハイ)に買収されたように、たとえ大手であっても経営危機に陥るケースは少なくありません。中小企業も、そしてベンチャー企業なら尚更のことです。

倒産する前に次を探すのか?それとも会社(社長)に忠義を尽くして倒産までしっかり勤め上げるのかは人それぞれです。

ですが、誰だって他人に足を引っ張られたくはないですよね!

今会社が憂き目に遭っていると感じている方は、今回上げたような状況が社内外で発生していないか一度観察してみて早めの転職を検討しても良いかもしれません。

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