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今年もインフルエンザに感染すると辛い時期がやって来ましたね。特に、お子さんがインフルエンザに感染するとまず間違いなく通学を制限しなければなりません。

ただの風邪とは違いますし、感染力もあるので他の友だちなんかにうつしてしまった日には学級閉鎖の可能性もあり得ます。

ですから、子供がインフルエンザに感染した場合は治療に専念させるのはもちろんのこと、大人よりも感染に対する抵抗力が低いので重症化してしまうという可能性も否定できません。

インフルエンザの治療薬として代表的なものはタミフルがあります。インフルエンザ処方薬の中では最も効果があると言われていますが、効果があるだけ反面副作用の影響もそれなりにあるようなので注意が必要です。

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今回は、子供がインフルエンザにかかった場合の症状の紹介や、一番効果的とされる薬のタミフルについて調べて行ってみようと思います。

子供がインフルエンザに!処方薬のタミフルは効くのか?

1日~3日間の潜伏期間を経て、インフルエンザの症状は表面化します。ここで気づいてももはや時すでに遅し。インフルエンザの症状が猛威をふるうので覚悟が必要です。(経験者談)

症状としては熱が38度近くになったり関節に痛みを伴ったり、筋肉が弱りペットボトルのキャップを開けられなくなったりという感じになります。視界もぼんやりして普通に立っていられなくなるんですね。

かくいう私も子供の頃にこういう経験をしまして、ペットボトルのキャップすら開けられなかった時はさすがに驚きました。笑

また、発熱の症状を自覚した以降は喉の痛みや鼻詰まり、咳き込みなど、呼吸器の疾患を伴います。1週間ぐらいの間はインフルエンザの症状と格闘することになるでしょう。

タミフルはインフルエンザの治療に効果的?

インフルエンザの治療薬として、もっともメジャーとされているのはタミフルだと思います。誰しもその名前をテレビや新聞、雑誌などで目にしたことがあると思いますが、タミフルってそもそもどんな薬なのでしょうか?

そもそも、タミフルというのはインフルエンザウィルスを増殖させないための薬なんです。

感染後のインフルエンザウィルスを、薬を服用して体内から減らす事によって被害を最小限にとどめよう、というのがタミフルの狙いです。何日間も関節痛や高熱にうなされたくないですから、感染したらきっとワラにもすがる思いでタミフルに頼らざるを得なくなりますね。

十分な量のタミフルを用意することができれば、より効果的にインフルエンザの影響から子供を守ることができる、とも言われています。

しかし、よく効く薬で気をつけなければいけないのは効き目の強さゆえの副作用の強さなんですね。ここを忘れていると、思わぬ落とし穴にハマって取り返しのつかない事になりかねません。

では、インフルエンザの治療薬であるタミフルは子供に対してどんな副作用があるのでしょうか?

知っておかないと怖い!?タミフルの副作用とは?

「タミフル問題」という事件があったのをご存知でしょうか?当時、新聞やマスコミでは取り沙汰にされました。

内容としては、10代の子供がインフルエンザに感染したため処方薬としてタミフルを服用した所、窓から飛び降りるという異常行動を起こしてしまい大きな問題となった事件です。

後述しますが、この原因は「インフルエンザ脳症」という合併症を併発したことによるものとされ子供がタミフルを服用したことによる副作用ではなかったそうなのです。

インフルエンザ脳症とは?

抵抗力の弱い子供によく見られる症状なのだそうで通常のインフルエンザの症状に加え、ある特殊な症状に対して定義されているものです。

インフルエンザ脳症が及ぼす影響の例としては

  • 意識障害
  • 異常な言動・行動
  • 体がこわばる痙攣(けいれん)の症状

などなど。

インフルエンザの症状によって異常行動を起こした少年は、おそらくインフルエンザ脳症を併発したことによる異常行動によって、窓から転落したのでしょう。

もっともタミフルの副作用では無いとはいえ、子供のインフルエンザ処置は建物の1階で行った方がいいということはあながち大げさでは無いのかもしれませんね。

また、予防接種にも意外な落とし穴があるので注意が必要です。

関連記事 → インフルエンザ予防接種の注意点

タミフルを服用しても100%熱が収まるわけではない

インフルエンザの感染が発覚後、タミフルを服用したからといってすぐに熱が下がるわけではありません。

これは、先ほどお話したようにインフルエンザの増殖を抑えるのがタミフルの役割なのであって熱そのものを下げる薬では無いからです。子供が熱を出しているということは、体の免疫機能が働いて体温上昇によりインフルエンザウィルスを退治しているのです。

だから、無理に熱を下げてしまってもかえって症状が長引くなど、別の部分への影響も伴うんですよね。

なのでタミフルを服用後は、インフルエンザの増殖を抑える一方で体温上昇によりインフルエンザを攻撃している、というイメージを持っておいたほうが良いでしょう。

だいたいはインフルエンザ発症後にタミフルを服用して48時間後に、はじめて熱が下がり始めるのだそうです。この期間にインフルエンザ脳症のような症状が見られるようでしたら至急病院へ行くことをオススメします。

まとめ

以上がインフルエンザにかかった場合の子供に対する手当の方法になります。タミフルについては副作用というものこそありませんが、子供は病原菌への抵抗がまだ弱いぶん、感染時の影響が大きなものになります。

なので、細心の注意を払って手当に望みたいところですね。もしも感染したとしても、万全の対策を講じていきたいものです。

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