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こんにちは。

時々自分でチャーハンを作ったりするのですが、いつの間にやらお玉がべっとり…なんてことになってしまいまうTGです。

そう、ご飯がお店のチャーハンのようにパラパラにならず、ベットベトになっちゃって、「お粥?」みたいな現象が起こってしまうわけですね。

この記事を読まれているあなたも、きっと過去にそういった経験をされたのかもしれません。

とはいえ、プロの作り方を真似しようにも、あの大きな中華鍋を奮ったり、超強力なガス台なんてものは容易に用意できるものではないですよね。

そこで今回、チャーハンを簡単に安く
かつパラパラに仕上げるためのコツを
12個の方法にまとめてみることにしました。

特別高価な食材や道具を使わずに簡単に実践できるので、ぜひ参考にされてみてください!

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チャーハンをパラパラに仕上げるための12のコツ

「あのパラパラした食感を再現したい…」

そう思いながらも、ミイラ取りがミイラになってしまうような感じでお玉や木べらにチャーハンがベットリ…なんてことになっていませんか?

「卵を入れるといいよ!」
「お酢を入れるといいよ!」

なんて受け売りをそのまま取り入れようにも、大した変化もなくチャーハン終了…。みたいになってしまうことって、往々にしてあると思います。

そうならないためには
これら12個のコツを試されてみることを推奨します。

  • ご飯は冷凍のものも使う
  • ラードを使う
  • サラミを使う
  • 潤いとパサつきをコントロールする
  • 風味づけは炒め終わった後にやる
  • 生米から調理する
  • 炊いたお米の水分を飛ばす
  • コーヒーを淹れる
  • 鶏肉を活用する
  • 卵は最後のほうで投入する
  • 醤油はあくまでも少しだけ使う
  • ご飯を薄く広げる

また、今回こだわりたいポイントとしては

「家庭にある一般的なもので済ませる」

ということです。

チャーハンを作るのに、冷蔵庫の肥やしになるような高級調味料や中華鍋を用意するぐらいなら、お店に行ったほうが良いじゃん!ってなりますからね。

では、やっていきましょう。

ご飯は冷凍のものを使ってもOK

冷凍ご飯については定番ですね。

すでにやっている方もいると思いますが、やはり炊きたてを使わなくてもパラパラにできた方が良いですからね。

家ではいつでも炊きたてがあるわけではありませんし、保温せずすぐ冷凍するご家庭もあると思いますが、冷凍だからといってチャーハンに向いていないわけではありません。

冷凍ご飯は普通に電子レンジで解凍して使用します。

1食分であれば200gを600Wで2分ぐらい加熱すれば十分!

ラードを使う

炒める油にはラードを使います!

油はサラダ油でもいいのですが、
ラードはお肉から取った油。

なので肉の旨味もギュっと凝縮されているのです。

動物性油脂なので敬遠されがちですが、チャーハンほどの料理であればカロリーは植物油と大差ありません。

また、スーパーでも肉を買えばラードが付属している場合があるのでお手軽ですね。

ラードを使う際にはお酒も入れるといいですね。

お酒を入れる効果としては、

  • 臭みを取り除く
  • 風味を強くする
  • 調理の仕上がりが早くなる

などなどの特性がありますが、今回はラードの油臭さを除き旨味を強める目的として使っていきます。

ラード大さじ1杯に対してお酒も大さじ1入れていきます。

サラミを投入する

おつまみではおなじみのサラミを投入します。

「えっ?」と思う方もいるかもしれませんが
サラミって超優秀な食品なんですよ!

もともとは保存食のような立場で作られたサラミですが、熟成した肉を使っているので旨味が非常に強いんですよね。

なので調味料としては
非常に優秀な部類に入るのです。

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また、酸味の成分もあるので味が複雑になり、チャーハンのテンプレート感のある味に深みが出せるようになります。

チャーハンに入れれば具にもなりますし
旨味も出て、油もパラパラ要素に活きます。

更に、サラミは乾き物なので
余分な水分も吸収してくれる効果があります。

まさにチャーハンにはうってつけの食材だというわけですね。

ご飯にむらなく混ぜ込んでいくことで
ご飯同士がくっつくことを防げて
なおかつ旨味も出る。

もはや使わない手はありませんね。

もしも冷蔵庫の片隅に
使いみちが無くて困っているサラミがあれば
迷わずフライパンへ投入しましょう。

みじん切りにして、ご飯と混ざるように
パラパラと投入していきましょう。

潤いとパサツキをコントロールする

先述のサラミを入れるところの補足説明ですね。

チャーハンをパラパラにするためには

「乾きものと水分のあるものを混ぜる」

というところに焦点を絞ることをオススメします。

チャーハンの具材は
実はふやせば増やすほど
水分が多くなり難易度が高くなります。

現に、パラパラしているチャーハンを見ると
あまり具が入っていないことに気がつくと思います。

筆者も言ってるそばから無意識に
大量の具を投入していることに気が付きました…。

「乾いたものと水分の多いもの」

これを組み合わせることによって
余分な水分が入ってベタベタせず
かといってパサパサになることも防げるようになります。

具体的な組み合わせで言えば、

  • エビ×グリーンピース
  • 乾いたカニ×レタス
  • サラミ×レタス

といった形で、投入する食材の水分量は
組み合わせで調節する感じで炒めます。

また、レタスを最初から入れると
野菜から水分がでてきてしまいます。

なのでレタスは最初から入れず
盛り付け時の予熱で調理していきます。

そうすることでシャキシャキとした食感を楽しむこともできます。

風味づけは炒め終わったあとにやる

風味を変えることで、
チャーハンの味が引き立ちます。

味にアクセントを加えれば
単純なチャーハンの味も
一気にプロの味に変わりますね。

炒める時点で味をアレコレ変えてみたり
水分のある調味料を投入してしまうと
またもやベタベタチャーハンの再来です。

基本はまず水分を減らすことなので、細かい味付けは盛り付け時にシンプルにできるものを実践しましょう。

たとえばレモンとブラックペッパー、
一味唐辛子やすりごまなどは
さっぱりさせやすいアクセントとして使えます。

生米から調理する方法も

ここで、今までお話した方法とは
すこし違うアプローチを紹介します。

チャーハンを炒める方法として、
生米を使う方法もあります。

「えっ、それってパエリア?」

と思うかもしれませんが
しっとりと、パラパラに仕上げるには
この方法はかなり効果的なんです。

まず初めに玉ねぎを加熱して、
白くなってきたら生のまま米を投入します。

玉ねぎを、油と一緒に炒めていきます。

玉ねぎが入ることで米同士がくっつかないようになり、
簡単かつパラパラに炒めることができるわけです。

玉ねぎに色が付いてきたら、
続いて炊飯器へ投入します。

つまり炒めるだけでお米を調理するわけではなく
炊飯器へ投入して炊くんです。

炊飯コースは早炊きを選び、
30分ほどかけて炊き上げていきましょう。

そして、仕上げにもう一工夫重ねていきます。

炊いたお米の水分を飛ばしパラパラにする

炊いたお米については、
まだ温かく水分を多く含んだ状態。

なので一旦水分を飛ばす必要があるわけです。

そこで、水分を飛ばすために
フライパンへ投入!をしてはNGです。

これだとそのまま加熱が始まり
水分を含んでベタベタになってしまいます。

パラパラにするためには
ここで一工夫として

「バットにあげる」

という工夫を実践します。

酢飯をうちわであおぐ要領で
炊き上がったご飯の水分を飛ばしていきます。

こうすることでお米の粗熱や水分が飛び
粘り気を抑えることができるわけですね。

続いて、冷ましたご飯に塩コショウをまぶし
強火で熱したフライパンに投入し
一気に加熱して仕上げます。

これでパラパラ炒飯の完成ですね!

コーヒーを入れる

これは風味付けに絶大な効果を発揮します。

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炒め終わった後に、
大さじ1杯ほどのコーヒーを入れ
水分を飛ばしながら
満遍なく混ぜていくのです。

なんでコーヒー?と思うかもですが、これはれっきとした化学に基づく調理法なんです。

「メイラード反応」という言葉をご存知ですか?

この反応は普段食べているものでも
応用したものが存在します。

  • コーヒー
  • ホットケーキ
  • 焼きおにぎり
  • 焼肉
  • あめ色たまねぎ

などなどのものが代表的ですね。

科学的には

「アミノ酸と糖を結合する」

という小難しい表現になるのですが

ざっくり言うと焦がしたり、焼き色をつけることで
香ばしさが高まる反応のことを指すのです。

これをチャーハンに取り入れるわけですね。

高火力のチャーハン用ガス台でなくとも、
お店のアノ味の香ばしさが
コーヒーによって再現できるということです。

コーヒーの分量はあくまで香り付け程度なので、大さじ1~2杯を入れてみて様子を見ながら調節していきましょう。ここで沢山入れすぎるとベチャベチャに戻ってしまいますので…。

ぜひ活用していきましょう!

鶏肉を活用する

鶏肉、美味しいですよね!

チャーハンでは鶏の胸肉を活用していきます。

鶏肉の胸肉、特に皮の部分から出てくる油はチャーハンとの相性が抜群なんです。

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「鶏油(けいゆ、ちーゆ)」ともいうのですが、
これには鶏の旨味が凝縮されているのです。

炒め物に適した油でありながら
旨味がぎゅっと閉じ込められているわけですね。

鶏油を使う場合には、2つのフライパンを用意します。

チャーハンの具として鶏肉を使う場合には
先に鶏肉のみを皮の面から炒めていきます。

鶏肉を調理したときにでてきた油を
チャーハンを炒めるフライパンに投入し、
お米を炒めていきます。

先に鶏油をとった鶏の皮はカリカリなので、
チャーハンの上にまぶす形で活用すると
なおさらいい感じですね!

卵は仕上げで投入する

これには筆者も意外に思いました。

なぜなら、いろんなテレビ番組で紹介されていたチャーハンの仕上げ方は

「先に卵をご飯と混ぜておく」

という方法がまかり通っていたからです。

これは先にご飯と卵を混ぜておくことで
卵でお米がコーティングされ
ベタつきにくくする狙いがあるからです。

でも、本当パラパラにするためには、

「仕上げるタイミングで最後に卵を投入する」

のがベストなんですね。

チャーハンを炒めおわったら、そのままフライパンの片方にご飯を寄せ、卵を入れ白身と黄身をまばらなまま混ぜるのがポイントです。

そうすることで乾いた卵がいい感じに混ざり
パラパラに仕上がるようになる、ということです。

なるほど、たしかに先に卵を混ぜると卵の水分をご飯が吸い込んでしまいそうですよね。

全体的に火が通るまでに
結構混ぜ込んだりしなきゃですし…。

いままでお話してきたように、油でコーティングしたほうが水分の影響を受けにくいと思いますし、これは結構使える技ですね。

醤油はあくまで少しだけ使う

これもやってしまいがちなポイントですよね。

醤油はあくまでも香り付けで行うのが
パラパラに仕上げるポイントなんです。

よく、醤油を1周2周とかけてしまいがちですが、あれはわざとご飯に水分を増やしている行為に等しいんですね。

なので味付けには乾いたものを中心に利用します。

顆粒タイプの中華ダシがベストですね。

あとは、お好みに合わせてほんだしなども入れるといいでしょう。

あくまで醤油は風味付けとして、
焦がし醤油のようにして
仕上げで使っていくという感じです。

フライパンでご飯をうすく広げる

チャーハンではご飯を山のようにしながら
炒める方法はオススメしません。

というのも、ご飯の水分が逃げず
ベタベタになってしまうからですね。

なるべくフライパンの上で
ご飯を水平に広げていき
水分を蒸発させていきます。

イメージとしては5ミリぐらいの薄さに広げる感じですね。

こうすることで余分な水分をとばし
よりパラパラなチャーハンを
簡単に再現することができます。

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チャーハンに使うフライパンは炒めるご飯を平らに広げられるよう、大きめのものを用意していきましょう。

まとめ

それでは、チャーハンをご家庭でも簡単に、かつパラパラに仕上げるための方法について紹介させていただきました。

気がついたら4000文字を超える大ボリュームになってしまいましたが、これらの方法についてはご家庭でも気軽に実践できる方法だと思います。

また、

全部実践しなければいけない
というわけでもありません。

簡単に実践できるものから順番に
組み合わせていく形でも実践できるので
まずは1つだけでもマネしてみるといいでしょう。

ご家庭でアノ味を再現するために、この記事が参考になりましたら幸いです。筆者もいろいろ研究して、必要に応じて追記していきますね。

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