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二十四節気とは「にじゅうしせっき」と読み、太陽が移動する道……黄道を24等分し、それぞれの分割日に季節を表す名前をつけたものです。

よくカレンダーとかで「冬至」とか「立春」とかあるのはすべて二十四節気で、じつはそれぞれに意味があるのです。

この二十四節気、元々の由来は中国で生まれた太陰暦によるズレを正すために考えられた区分であり、日本では江戸時代に使われた暦をもとに現代のカレンダーでも採用されています。

カレンダーにのっている「立春」「春分」「秋分」などと言うと、ピンとくる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

二十四節気の意味、生活に根付いている言葉も多いのですが、あまり知られていない日ももちろんあります。

生活に絶対に必要な知識ではありませんが、知っておくとそれぞれの季節で楽しめる魅力があります。ぜひ読み方や意味なども知っておきましょう!

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2017年の二十四節気カレンダー:春編の意味まとめ

●立春(りっしゅん)…2月4日

まだまだ寒い時期ですが、二十四節気ではここから「立夏」までの期間が春になります。春の兆しを意味します。

暖かい地方では梅の花など春の訪れを感じる季節であり、昼も少しずつ長くなっていく頃ですね。

●雨水(うすい)…2月18日

名前の通り雨が降り出すという意味ですね。……つまり、雪から雨に変わる季節になります。

積もった雪もとけはじめ、いよいよ暖かい季節が近づく頃です。

●啓蟄(けいちつ)…3月5日

啓蟄とは、冬眠していた虫が目覚めて穴から出てくるという意味です。

いよいよ本格的に寒い時期が終わり、若芽が見られる季節になります。意味合いとしては春目前!といった感じですね。

●春分(しゅんぶん)…3月20日

春分の前後1週間を「彼岸」といい、日本ではこの時期にお墓参りを行います。

いよいよ夜より昼の時間が長くなる境目の意味がありますが、まだまだ「寒の戻り」など急に寒くなることもあるので注意が必要ですね。

●清明(せいめい)…4月4日

「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」の略称で「清明」と呼ばれ、花が咲き清々しい季節ですね。意味合いとしては清々しい春の朝、みたいな感じらしいです。エイプリルフールに何気に近いです。

●穀雨(こくう)…4月20日

名前の通り田んぼなどの準備が整い、春の雨が降る季節を意味しています。

穀雨の季節まで来ると春の陽気も強くなり、暖かい日が続きますね。

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2017年の二十四節気カレンダー:夏編の意味まとめ

●立夏(りっか)…5月5日

夏はこの立夏から立秋までの季節のことを言います。意味はそのまま、夏の季節がやってくる(人に例えて起き上がる)といった感じでしょう。

新緑の季節であり、カエルの鳴き声が聞こえてくるのもこの頃からですね。

●小満(しょうまん)…5月21日

小満の意味は陽気な日が続き、夏に伸びる草木が成長してくる季節というイメージを指しています。

●芒種(ぼうしゅ)…6月5日

元々は種まきの季節という意味だったのですが、現在はもっと早くにずれてきていますね。

この頃から少しずつ、梅雨になる地域が増えてきます。

●夏至(げし)…6月21日

昼が一番長い時期であり、同時に雨が多い梅雨の季節になります。意味合い的にはこの日を境に日没が早くなっていきます。

●小暑(しょうしょ)…7月7日

梅雨が開け始め、本格的な夏を迎える時期です。意味は文字通りちょっと気温が上昇してきて、汗ばむシーズンが到来することを意味しています。

セミが鳴き出すのもこの季節ですね!

●大暑(たいしょ)…7月23日

名前の通り最も暑い季節という意味なのですが、実際はこの頃からお盆頃までが一番暑い時期ですよね。

またこの頃に土用の日もあり、「暑中見舞い」を出す時期でもあります。

2017年の二十四節気カレンダー:秋編の意味まとめ

●立秋(りっしゅう)…8月7日

ここから立冬までが暦の上では秋ですが、もちろんまだまだ暑い季節です。なので意味合い的には夏っぽい感じになります。

しかしここからは「残暑」となり、はがきなどを出す場合は「残暑見舞い」となります。

●処暑(しょしょ)…8月23日

意味は暑さが終わり、涼しくなってくる季節……実際はまだまだ暑い頃ですよね。

とはいえ朝晩は少し涼しくなり、過ごしやすくなる頃になります。

●白露(はくろ)…9月7日

朝晩はしっかり涼しくなり、場合によっては寒さを感じることもある季節になります。

ただ……意味は涼しい夏、という感じですが実際この時期はまだまだ暑く、油断できない季節です。

学校がはじまり、いよいよ本格的な秋になります。

●秋分(しゅうぶん)…9月23日

暑さはかなりなくなり、いよいよ夜が長い期間と切り替わる頃を意味します。

またこの前後は「秋のお彼岸」であり、同じようにお墓参りを行う方も多いですね。

●寒露(かんろ)…10月8日

意味は名前の通り露が下りてくるシーズンになり、またこの時期はちょうど菊のシーズンにもなります。

稲刈りも終わり、木々も紅葉の準備に入る……と、少しずつ冬の訪れを感じる季節ですね。

●霜降(そうこう)…10月23日

露ではなく「霜」が下り、朝晩はしっかり冷え込む季節になる、という意味があります。

また紅葉がいよいよ始まり、景色が少しずつ変わってきます。

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2017年の二十四節気カレンダー:冬編の意味まとめ

●立冬(りっとう)…11月7日

いよいよ冬の始まり、ここから立春までが冬になるという意味があります。

雨が多い時期でもあり、高い山の上では初雪が降る季節ですね。

●小雪(しょうせつ)…11月22日

意味はさらなる冬の始まり。いよいよ寒くなり、場合によっては平地でも雪が見えてくる季節になります。

●大雪(たいせつ)…12月7日

雪が降るのはもちろん、池や水たまりが凍る時期がはじまります。

山々は白く染まり、本格的な冬となってくるという意味があります。

●冬至(とうじ)…12月22日

そしていよいよ一番夜が長い日が訪れますが、この日は「ゆず湯」などで身体を温める風習が今も残っています。また、冬至にかぼちゃを食べるのは風邪をひきにくくなる意味があり、かぼちゃの煮付けなどを作る家庭も多く見られるようです。

●小寒(しょうかん)…1月5日

ここから2017年の始まりですね。

意味は「寒の入り」と言って、特に寒くなる季節が始まります。

寒は節分の頃まで続き、「立春」……春の訪れに続きます。

●大寒(だいかん)…1月20日

意味は1年で最も寒さが厳しい季節に当たり、冷たい空気や雪、氷などを多く見かける時期です。

ここから少しずつ寒さが和らぎ、春に近づいていくのですね。そして再び立春へ戻ります。

まとめ

意味は現代とは多少ずれているものもあるとはいえ、二十四節気で季節を感じるのはただカレンダーを見るのとは違う魅力がありますね!

日常的に使っている「立春」などはもちろん、「お彼岸」も二十四節気が元なので、知らない間に少しずつ触れていたという方がほとんどだと思います。意味は分からなくとも、なんとなく聞いたことがある!っていうパターンも多いでしょう。

春の訪れ、夏の暑さ、霜が下りてくる季節など、二十四節気で1年を味わうのも、日本ならではの四季を感じ取れるのではないでしょうか。それぞれの意味も紐解いてみると、日本独自の文化の深さについ関心してしまいますね!

実はあまり気付いていないだけで、二十四節気が書かれているカレンダーは数多くあります。

今まであまり詳しくなかったという方も、2017年はぜひカレンダーを見ながら二十四節気の意味や由来も学んでみてくださいね!

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