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どうも。TGです。お正月には門松やしめ飾り、また鏡餅などを飾って迎えるのが定番です。

最近はあまり気にしないご家庭も多いですが、これらの飾りつけにはきちんと意味があり、いつ頃に出していつ頃片付けるのかも決まっています。

でもこの飾り、大きさも様々ではありますが……大きなものとなるとかなりのサイズなんですよね。

しっかり準備したはいいものの、片付けたあとの処分に困ることは避けたいところです。

また「毎年同じものを出すのなら来年に使っても良いのでは?」と思っている方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

そんなお正月の飾りつけに対する疑問、ここで一気に解決してしまいましょう!

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お正月の飾り付けはいつからいつまで、何を置いておくの?

最初にお話した通り、飾りつけに適した日、そしていつ片付けたら良いのかに関しては、きちんと意味がある上で決まっています。

片付けに関しては地域によって日が違う場合もありますので、もし「地元の日と違う!」と感じられた場合は周りに確認し、そちらに合わせておきましょう。

まずお正月に飾りつけるものとしては、

  • 「門松」
  • 「しめ飾り(しめ縄)」
  • 「鏡餅」

がありますよね。

破魔矢もこれに含める場合もありますが、破魔矢は初詣で今年の破魔矢を新しく授かり、去年までの破魔矢を感謝しながらお返しするというパターンが定番です。ですのでまずは「門松」「しめ飾り」「鏡餅」についてお話していきますね。

飾り付けの期間は毎年15日までが目安?

そして気になるお正月の飾りつけの日・期間についてですが……

これについては、

12月28日に飾りつけ、1月7日もしくは15日まで飾っておくというのが一般的です。

地域によっては小正月(15日)や20日までとしているところもありました。

ただ、全体的に見ると関東が7日まで、関西が15日までとしている地域が多かったです。

 

ポイント

お正月の飾り付けは長くても12月28日前後~翌年1月15日まで!(およそ2週間)

飾りつける期間や日が決まってる意味はあるの?

飾りつける日が決まっていることにも驚きましたし、片付ける日もしっかり決まっていたのです。

でも、

どうしてこのような期間になったのか、興味をそそられますね!

改めて一つずつ意味を見ていきましょう。

飾りつける日が28日なのは何故なのか

実は、お正月の準備期間というものも地域差はありますが決まっています。

お正月準備は関東では12月8日、関西では12月13日から始めるのがルールなのです。

そして「28日」というのは、この準備を全て終わらせる日というわけなのですね。

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28日より前でも構わないといえば構わないのですが、その頃となるとクリスマスツリーやイルミネーションがたくさん飾られているクリスマスシーズンになります。

クリスマスの飾りつけとお正月の飾りつけを並べて置いておくのは……ちょっと首をかしげてしまいますよね。

というわけもあって、28日が一般的になってきたのです。

飾り付けに適さない日もあった!

ちなみに、

29・30・31日は「飾りつけに適さない日」となっています。

29日は「二重苦」に繋がる、「苦立て」、「苦松(=苦が待つ)」などの意味を含んでしまうため、お正月の飾りつけを行う日として不適切です。

30日は日本的にいうと月の終わりである「晦日」に当たります。

実際の終わりである31日と合わせて、月の終わりに準備をするのは「一夜飾り」……誠意のない飾りだということになってしまうのです。

「細かい!」

と思われるかもしれませんが、飾りつけにもそれぞれきちんと意味があります。日本ならではですよね。

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門松は神様が外界に降臨され宿る「目印」、しめ飾りやしめ縄は神様を祀る神聖な場所を作るための「結界」、そして鏡餅は三種の神器であり神様が宿ると言われている「鏡」なのです。

日本で長く続く伝統ですし、出来るだけ守っていきたいですね。

片付ける日が地域によって違う理由はあるの?

片付ける日については様々な説がありますが、基本的には「松の内」と呼ばれる期間を基準としています。

「松の内」は本来15日までだったこと、どんと焼きなどのお焚きあげの日が大体15日までに行われることが、15日が多い一番の理由ですね。

関東が7日までとなったのは、火災を考慮してなど様々な事情があるとされています。

また「20日」というのは「二十正月」という正月が終わる節目の日に合わせたものです。

一部の地域ではここまで飾りつけることが一般的なので、毎年長く飾っているなと思われた場合は一度地域の方に確認してみると安心ですね。

また逆に「飾りつけは4日まで」としている地域もあります。

どちらにしても地域の風習を確認し、優先しておくと間違いないと思います!

門松・しめ飾りの処分の仕方は決まっているの?

片付ける日のところでもお話した通り、一番良いのは地域の神社に持っていって「どんと焼き」で天に返してもらう方法です。

どうしても都合が悪く
後日となったときも、
ほとんどの神社の場合は
同じように処分してもらえます。

とはいえ近くに神社がない場合やすぐに仕事が始まって忙しくなる方などは、なかなか持っていくことも出来ませんよね。

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この場合は仕方がありませんから、自分で処分することになります。

気が引けますが、飾りつけは普通に燃えるゴミとしてゴミの日に持っていってもらいましょう。

……とはいえもちろん、縁起物をただゴミとして他のものと一緒に袋に突っ込んで出すなんてことはしたくないですよね。

その場合の対策ですが、飾りを細かく取り分けて新聞紙などの上に並べて塩でお清めしましょう。

その上で新聞紙などで包み、他のゴミとは違う袋にきちんと片付けます。

最後に感謝の気持ちと今年の繁栄を祈りながら、燃えるゴミの日に出しましょう。

気分的な問題かもしれませんが、こうやってきちんと処分するだけでも何だかスッキリしますよ!

鏡餅はどう処分すればいいの?

 

鏡餅は「鏡」であり、鏡には神様が宿ります。

その鏡餅を食べることで、今年の無病息災に繋がると言われているのです。

鏡餅を食べる日のことを「鏡開きの日」とし、これも地域によって変わりますが、ほとんどが「松の内の終わりの日」となっています。

大きなお餅ですが、「刃物を使ってお餅を切るのは『切腹』を連想させるのでしない」というのが一般的です。

木槌などで割り、「鏡開き」の名前の通り「切る」「割る」ではなく、「開く」という良い言葉を使います。

とはいえ近頃は大きなお餅ではなく、大きなお餅の形をしたパッケージの内側に小分けにされたお餅が入っているというパターンも増えています。

もちろんこういったお餅は木槌などの用意もなく食べられますので、こだわる地域やご家庭でなければこちらのほうが便利ですね。

その他お正月の飾りつけに関わる小ネタなど

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日によって縁起が良い・悪いなどがあると、どうしても「六曜」を思い出しますよね。

「結婚式は大安の日を選ぶ」

など、日常にもすっかり溶け込んでいる風習です。

しかし六曜の発祥は中国であり、それが日本に流れ溶け込んできたものです。

お正月の準備や飾りつけの日、片付ける日などとは本来無関係ですので、気にせず準備や片づけを進めてしまいましょう!

また最初にも少しお話しましたが、門松などは毎年同じですから「片付けておいて来年からも使ってもいいんじゃ?」と思われるかもしれません。

しかしこれも門松の意味を考える(神様が宿るもの)と、やはり毎年新しく用意したほうが良いですよね。

大きなものだと準備も大変ですが、出来れば毎年新しい飾りつけを用意しましょう!

まとめ

片付けの日や鏡開きの日は、それなりに慣習として浸透していると思います。

しかしお正月の準備期間や飾りつけて良い日、逆に飾りつけてはいけない日などは知らなかった方も多いのではないでしょうか。

私も年末ギリギリに準備していたことが多かったので、ダメだったと初めて知りました。とはいえこの時期は大掃除ももちろん、ちょっと前まではクリスマスもあってどうしてもバタバタ忙しない日が続きます。

「気がつけば29日になっていた!」なんてことも、もちろんありえるかもしれませんね。

このような場合は、あまり気にせず準備を進めていっても良いのではないでしょうか。

大切なのは気持ちであり、誠意を込めて来年の準備を整えることだと思いますよ!

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