2016-10-27_144613

特に暖かい季節になると起こり得るのですが……

「お米を炊こうと米びつを開けたら、何だか黒い虫がいる!?」

私も経験がありますが、これって本当にびっくりしますよね……!

この黒い虫の正体は「コクゾウムシ」であることが多いです。

コクゾウムシはゾウムシの一種で、
「米虫」「米食い虫」などと呼ばれることもあります。

名前の通りお米を食い荒らしてしまう害虫として世界中に生息していて、飛行能力も優れているので「完全に寄せ付けない」のがなかなか難しいのです。

コクゾウムシがわく原因や影響、そしてわいてしまった場合の駆除方法はしっかり把握しておきたいですね!

今回はコクゾウムシがわく原因や影響、そして駆除方法など、幅広い範囲からコクゾウムシの排除方法をまとめていこうと思います!

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コクゾウムシがわく原因、実はたくさんあった!どんな影響があるの?

「米食い虫」の名前の通り、コクゾウムシはお米や麦やとうもろこし、また加工された乾麺やマカロニなどにも引き寄せられる害虫です。

繁殖力が高く米を食べながらそれを栄養とし、米びつの中でどんどんその数を増やしてしまうのです。

体長も2mm~3.5mmと小さいので、
農家から小売店、
そして自宅での保管中など、
どのタイミングでも
入り込んでしまう可能性があります。

「タッパーなどの密封容器で保存していてもコクゾウムシが沸いた」

なんて情報もありますので、コクゾウムシを絶対に寄せ付けない方法というのは正直難しいところがありますね。

「米が好き」な虫がついているのですから、前向きに取れば「コクゾウムシがわくのは美味しい米の証拠」とも言えます。

わきやすいのは無農薬の米が多く、
特に精米されていないお米……
玄米に多くわきます。

玄米の頃に卵を産み付け、精米されて卵が産み付けられたお米が混じってしまうこともあり、やはり絶対に寄せ付けないようにするのは難易度が高いのが実際のところです。

ちなみに、万が一コクゾウムシに気づかずお米と一緒に食べてしまっても毒などの悪影響はないんですね。

特に幼虫は白っぽい色をしているので、
なかなか気づきにくいという難点もあります。

「例え害がなくても、害虫がついたままはやっぱり嫌!!」

……ですよね!!

私も当然、コクゾウムシがいたなら駆除しておきたいです!

駆除方法も防止策もたくさんありますので、万が一わいてしまった場合は確実に駆除して安心して食べられるようにしていきましょう!

コクゾウムシはどうやって駆除すれば安心できる?

虫がわくと殺虫剤を使いたくなりますが、
もちろん自分も食べる米にそんなものは撒けませんよね。

コクゾウムシを駆除する場合、広い場所に新聞紙やビニールシートを敷いてから米を広げ、動いている虫をピンセットで取っていきます。

その間に米びつもきれいに洗って乾かし、
コクゾウムシを全部取り除いてから米びつに戻します。

……なかなかめんどくさいですね?

特にコクゾウムシが大量にわいてしまっている場合、
こんなやり方ではなかなか終わりません。

そんな場合、また老眼などで確認しにくい場合の対策として、「天日干し」をオススメします。

日の当たる場所に
新聞紙やビニールシートを敷き、
そこに米を広げます。

そのまましばらく日干ししておくと、
コクゾウムシは明るい場所が苦手なために逃げていくのです。

念のため確認し、米の周りに虫がいなくなったらきれいに洗った米びつにしまいましょう。

ひとつ欠点があって、お米は長時間天日干しをしてしまうと風味が落ちてしまいます。

コクゾウムシがわいてしまったのだから仕方がないと諦めるのもやむなしですが、少量ならピンセットで頑張りたいところですね……!

どうしてもこの方法も難しい場合の最終手段として、「冷やす」というものがあります。

冷蔵庫ではなく、冷凍庫にしばらくいれておくとコクゾウムシは生きていることが出来ません。

卵も凍らせて駆除することが出来るので、
実は確実に駆除する方法ではあるのです。

この方法の難点は……はい、お察しの通り、
コクゾウムシや幼虫、卵の死骸も一緒に残ったままということです。

お米を研ぐときに念入りに気をつけておけば、
虫や食べつくされてスカスカになった米は水に浮いてきます。

冷凍庫を使う場合はこの方法でほぼ見つけられるとは思いますが、気になる方はやっぱり一度広げて取っていったほうが安心ではありますね。

コクゾウムシがわかないようにする防止策は?

コクゾウムシは15℃以下の環境では活動を停止していくので、
実は一番安心安全な防止策は「冷蔵庫での保管」になります。

ひとり暮らしの方はこれが一番安心かもしれませんね。

一緒に暮らす家族が多い場合や米の消費が多いご家庭は、
冷蔵庫で保管することはなかなか難しいです。

その場合は、やはり米用の密封できる米びつなどを使うのが安心ですね。

コクゾウムシは23℃以上の環境で特に活発的になるので、出来れば台所など高温多湿の環境よりは少し涼しい場所に保管するようにしておくとわきにくくなります。

もちろん米びつを清潔に保っておくことも大切です。

米が減ってきたら継ぎ足していくのではなく、一度空っぽにしてきれいにしてから新しい米を入れるようにしておきましょう!

コクゾウムシがわかないようにするためのアイテムはある?

スーパーやドラッグストアなどで、
たくさんの害虫防止アイテムも売られていますよね。

もちろんそう言ったアイテムも効果はありますので、
使っていくのもありだと思います。

例えばこういった商品が有名です(我が家も長く愛用しています)。


そんなに高いアイテムではないですし、どこでも手に入りやすいので、ぜひ日頃のお買い物のついでなどに探してみてくださいね。

また昔から定番のコクゾウムシ対策として「唐辛子・ワサビ・にんにく」などを米びつに一緒に入れておく、という方法があります。

唐辛子の場合なら米10kgに対して5.6本、ワサビの場合は粉ワサビなどをお茶のパックなどにいれて、にんにくの場合は皮付きをそのまま、どの場合もお米の上に置いておくだけで効果があります。

月桂樹や山椒の芽なども効果があると言われていますので、ご家庭によって手に入りやすいアイテムで試してみるのも良いですね!

まとめ

我が家も以前コクゾウムシがわいたことがあり、
その後「米唐番」をずっと愛用しています。

その後夏場も含めて
一度も虫がわいたことがないので、
おすすめできる防虫対策です!

「万が一食べたところで悪影響はない」なんて言われても、虫がうじゃうじゃわいたままの米を炊く勇気はちょっとないですよね。

でもだからといって「虫がわいたようなお米はいらない!」と捨ててしまうのは、あまりにもったいないです。

適切に駆除すればコクゾウムシはいなくなりますし、米を研ぐ際に浮いた米や細かいものを取り除いていけばまず問題なく美味しく食べられると思います。

日本人の食卓には欠かせないご飯、
今日も美味しくいただいていきましょう!

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