2016-08-21_104217

流星群はいくつか見るチャンスがありますよね。
その中でも見やすい流星群として、
「ふたご座流星群」があります。

冬の夜空をスーッと流れ消えていく星は、
ぜひ一度見ていただきたい魅力があります。

ふたご座流星群は

  • 速度もいたって普通
  • 特に大きな流星があるわけでもない
  • 流星痕もあまり残らない

……言ってしまえば、地味な流星群ともとれてしまいます。

でも、そういう儚さが
冬の夜空と合わさって魅力となっているのです。

またここ近年は活動的な側面も見せていて、
明るい流星を見ることもありえるかもしれません。

寒い季節ではありますが、
ふたご座流星群をぜひ観察してみませんか?

これからふたご座流星群の時期などについて、
詳しくまとめています。

ぜひチェックしていただき、
流星群に備えていただければと思います!

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ふたご座流星群って?

ふたご座流星群は確認しやすさとは裏腹に、
母天体が長く不明という状態でした。

1983年にNASAにより小惑星・ファエトンが発見され、
これがふたご座流星群の母天体と認識されました。

ファエトンは、すでにチリを出し尽くした
彗星の成れの果てと考えられています。

しかしここ近年、急激に光が増えている
タイミングがあることも観測されています。

ファエトンは今もまだ、活動中なのです。

ファエトンの太陽の周囲を公転する周期はたった1.43年で、
かなり歪んだ楕円状の軌道を持っています。

太陽に最も近づくタイミングでは、
水星よりも太陽に近くなる程です。

近づいた際の太陽光の影響を受けて、
チリなどの揮発成分が無くなったとされています。

流星は安定した出現を見せ、
1時間あたり2030個見ることが出来ます。

多いときはこの倍ほどになり、他の流星群と違って
「見れなかった」ということがありません。

一方極大時間でも大きな変化はなく、
安定した流星が続くのが特徴です。

2016年のふたご座流星群はいつ?

何度かお話していますが、ふたご座流星群は状況さえ整えれば誰でも見ることが出来ます

そんなふたご座流星群の時期ですが……

12月半ば頃が一番観測しやすい時期になっています!

特に今年のふたご座流星群の観測条件は「最高」となっていて、たくさんの流星が見られることが予測されています。

特によく見える時間、つまり極大時間ですが

1213日(火)~1214日(水)

特に13日、この日に極大時間を迎えます!

また、前日12日の夜から深夜2時頃までも
流星群が確認しやすい時間となっています。

夜間であればいつでも見ることが出来ますが、
問題は月です。

月が明るいと、流星群はやっぱり見えにくくなります。

その月なんですが……

14日が満月となっているんですね。

完全に被ってしまっています。

12日のほうをオススメした理由には、
こういった事情もあります。

とはいえ、ご都合などもちろんありますよね。

月が出ている時間と重なってしまうときは、

  • 月とは違う方向を見る
  • 手で月の光を隠す

など、ちょっとした作戦で
出来るだけ見やすい環境を整えましょう!

環境が整えられれば、
ふたご座流星群は見やすいです。

極大時間では1時間に50個前後、
多いときには100個程度になるとも言われています。

少しの間眺めていれば必ず見つけることは出来ます。

楽しみにしていてくださいね!

観察に適した方向・場所は?

流星はどの方角を向いても見ることが出来ます。

方角という意味では
「どこでも大丈夫」
ということになりますね。

とはいえ先程もお話した通り、月がすぐ近くにあると
流星群の光が見えにくくなってしまいます。

また、街明かりなども流星群を見るのには向いていません。

出来るだけ暗い場所、
グラウンドや広い駐車場など周囲が暗い環境を探しましょう。

都会の方は場所を探すほうが大変かもしれません。

河川敷なども、広くて暗い場所が多いのでオススメです!

どうしても近くにない場合は、
少し離れた場所にドライブというのも良いですね。

観察するときの注意点

ふたご座流星群は見やすい流星群ですが、
真冬の天体観察になってしまいます。

地域によってはかなり冷え込むことも予想されますよね。

ふたご座流星群は望遠鏡などなくても
見ることが出来ますので、
そういった装備よりは
防寒対策を重視してください。

車で暗い場所に移動して、
毛布をかぶりながら観察するのもオススメです。

夜空をあちこち見る必要もないので、
車内からでも確認はできます!

たくさん見ることが出来るので、
つい長時間観察を続けてしまいやすいです。

年末に向けて、より体調管理に
気を遣わなければならない季節でもあります。

風邪などひかないよう、
念入りに対策を整えてから当日を迎えましょう!

まとめ

ふたご座流星群は観察しやすく、
特別な装備なども必要ありません。

見る方向が決まっていることもないので、それぞれの場所や環境に合わせて観察しやすいところをチェックしましょう!

そうなると、一番心配なのがお天気です。

どれだけ準備を整えても、
当日雨や雪だとがっかりですよね。

とはいえこればかりは天気が良いことを祈るのみです。

寒い地域にお住まいの方だと、
すでに雪が積もっていることもあるのかもしれませんね。

せめてふたご座流星群の時期だけでも
晴れてくれるよう、祈っておきましょう!

繰り返しますが、暖かい格好だけは絶対に忘れないようにしてくださいね!

関連記事 → 2016年のしし座流星群の時期は?

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