2016-10-25_054842

照明器具の中でも特に火災の原因となりやすいダウンライトでの火災に注意です。

筆者の住んでいるところにもダウンライトの所、そう言えばありました。

今まで気にかけていなかったのですが、ホテルなどのように扉を開閉して電源が落ちないようになっているダウンライトの場合、締め切っているうちに火がつくこともあるのだとか…。

布団や枕、段ボール箱など特に燃えやすいものが入っていると思うので、火災の対策は特に重要ですね。

では、

ダウンライト火災の原因や対策、燃えてしまわないよう普段からしておくべき対処法などについてまとめていきましょう。

スポンサーリンク

ダウンライト火災の原因は?

ダウンライト火災は衣替えの時期に特に多いらしく、押し入れなどで布団を天井の高さまで満載にしておくと起こってしまうそう。

その原因としては、

  • 衣類と照明の距離が近い
  • ダウンライトの温度が高い
  • 比較的ワット数も高い

などなどの要素があるでしょう。

ダウンライトは照明器具のなかでも、白熱球や高輝度のLEDなどを使っているため非常に熱を帯びやすい素材でできています。

また、構造も天井に埋め込まれるような形になっているため、ライトの背面からの放熱は難しい構造。

照明から少なくとも40~50センチは燃えやすいものと離しておく必要があるとは思いますが、いかんせん場所が場所だけに燃えてしまいやすいんですよね…。

押し入れの中は燃えやすいものばかりだと思うので、それも火災が起きる大きな原因でしょう。

ほかにも…

そもそもダウンライトの施工方法を施工業者が間違えていて、天井裏でダウンライトのカバーそのものを天井の断熱材で覆ってしまっているというケースもあるのだとか。

衣類や寝具の詰め込みすぎが原因で燃える、というのが最近のニュースでも公開されていますが、もしも今までダウンライトを問題なく使えている場合でも、天井裏を一度チェックしてみたほうがいいかもです。

ダウンライト火災の対策・対処法は?

クローゼットや押入れに物を置かないのが一番安全ですが、それでは収納の意味を成しませんよね…。

ダウンライト火災を防ぐためには、

  • 物を詰め込みすぎない(特に高さには注意)
  • 照明のスイッチをこまめに切る
  • そこまで暗くなければ電球を外しておく

などなどの対策が必要ですね。

物を詰め込みすぎないのは周知の事実だと思いますが、現に天井までギュウギュウ詰めにしていることが原因で火災が起きているようなので…。

とはいえ、照明器具の注意書きなどは
説明書やシールなどで説明されていて
使い方も一通り教わるとは思いますが…。

なんでも無意識に安全だと思ってしまうようになっていると良くないので、時には当たり前を疑うことも必要だと思います。

また、

そこまで暗く無ければ、いっそ
電球を外してしまうのがいいですね。

ウォークインクローゼットや納戸のような、奥行きのある収納の場合はダウンライトは必要かもしれません。

でも、押し入れぐらいであれば懐中電灯や部屋の照明で事足りるでしょうし。

(というか、そもそも取り付けた設計事務所にも問題はあると思いますが…。)

電球は熱くなりますし、LEDも知らないだけで熱くなっていることがありますからね。

ダウンライトはS型施工対応のものを

もしも自宅で使われているダウンライトが、旧型のものである場合には新しいものに交換することを検討する必要があるかもしれません。

というのも、従来のダウンライトは
天井の断熱材をライトの形状に
くり抜く形で施工されていました。

ところがそれだとライトの周囲は断熱されないため、隙間風やお部屋の温度低下につながり、居住性をそこなう原因になったりもするそう。

押入れではそこまで気にならないこともありますが、場合によっては断熱材を上に乗せてはいけないダウンライトでこの施工をされているものもあるらしく、火災のリスクが高いこともあります。

そのためダウンライトは

「断熱材敷き込み対応型」

のものにすることも、ダウンライト火災を防ぐ一つの手段になりますね。

通称S型とも呼ばれるこの工法ですが、火災を防ぐのであれば

  • 旧型のダウンライトで、裏側を断熱材で覆われているものはS型のダウンライトに
  • 天井付近まで、ライトの部分は確実に空けておくように

することが重要だと思われます。

まとめ

今回のダウンライト火災のニュース、疑問に思っている方も少なくないと思います。

なぜなら、だいたい知っていると思いますし、電球の灯りを塞いだらなんとなく火災が起きそうだと思いますよね…?

照明器具の説明書には注意書きが書いてあると思いますし、目に見えない所なので火災が起きると分かるはず。

これがもしメーカー側の責任になれば、
コンセントにホコリが乗って燃える
トラッキング火災もメーカーの責任になりますし…。

明日は我が身のこの時代、平和ボケせず、当たり前のことを当たり前だと思わない見方が重要なのかもですね。

関連記事 同じ原理で火災のあった新宿外苑の東京デザインウィーク事件

この記事が気に入ったら、拡散やシェアなどして頂けると嬉しいです!

スポンサードリンク

スポンサードリンク

コメントについて

いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

意見や感想、情報提供の場としてコメント欄をお使いいただければと思います。

コメントの反映には少し時間がかかるので、表示まで少々お待ちください。

コメントをどうぞ