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アルバイトをはじめたはいいものの、どうも自分に合わない、我慢出来ない人がいる、などの理由で辞めたくなる場合、どう話せばいいものかと悩むこともあります。

また逆に、同じ職場で何年もアルバイトを続けてから辞めなければならなくなった場合も一緒です。

これからもずっと一緒に仕事をするのが当たり前みたいな態度の周囲を見て、どうも言い出しにくくなる場合もありますよね。

アルバイトをはじめる理由も様々ですし、辞める理由も様々です。

最初の例えのように言い出しにくい理由の場合、どう辞める意思を伝えれば後腐れなくやんわりと辞められるのか特に悩むことになります。

しっかりした理由があれば悩むことはないのですが、言い訳をくり返して嫌な思いをしたくはないですよね。

そこで、今回は学生・主婦などの立場で後腐れなく辞めるための理由や考え方、またどう伝えればトラブルにならずに済むのかということをまとめています。

アルバイトを辞めようと悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

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バイト・パートを辞めるときの3つのタブー

どんな理由があれど、やってはいけないことがあります。

よほど特殊な事情がある場合でもない限り、絶対にやらないように注意しましょう。

①何も言わずに辞める

一番職場に迷惑がかかる方法です。シフトを組んでいる場合、突然一人足りなくなり電話にも出ない……と、トラブルになる要素しかありません。

相手方とのトラブルにもなりますし、当然ですが最後の給料を受け取るタイミングを逃したり、給料をもらうための手続きが面倒になります。

また、自宅近くにあるバイト先の場合なども歩きづらくなりますので、無言で辞めることだけは絶対にやめましょう。

LINEやメールで一方的に伝える

一声あれば良いというものではなく、これも①の状況と何も変わりません。

必ず自分の上司や責任者に直接伝えましょう。

職場に辞めるルールがある場合は、それを守りましょう。

③「明日から来れません」など、ギリギリになってから言う

職場はもちろんあなたも込みで予定を立てています。

突然一人減ると言われたら困るのは誰にでも分かることだと思います。次に詳しくお話しますが、基本的には1ヶ月前、可能であれば2ヶ月前には伝えるようにしましょう。

アルバイトを辞めるということは、あなたが仕事をしていた部分をやる人が足りなくなるということです。

法律では「2週間前までに伝えること」となっていますが、あなたが抜ける枠は新規アルバイト募集などで埋める必要があります。募集期間、そして仕事の引き継ぎ期間を考えると2週間では足りません。

なので、トラブルなく辞めるためにも出来るだけ早く伝えたほうが良いのです。

バイト・パートを辞める場合のルールやマナー

先程お話した通り、辞める場合は1ヶ月前、出来れば2ヶ月前にはその意思を自分の上司か責任者に直接伝えましょう。

また、労働基準法などの取り決めなどでは辞めることが受理されてから30日後が退職になるところもありますし、2週間ぐらいで全ての手続きが終わることもあります。

辞めるタイミングについては一度上司と相談の上決めていくのが望ましいでしょう。

こうすることでその期間中に新しいアルバイトを探すことも出来ますし、たとえ数日でも新しいアルバイトの人と一緒に仕事をして引き継ぎが出来れば、職場にも迷惑をかけずにスムーズに辞めることが出来ます。

また、余裕を持って辞める場合、退職の日を給料の締め日に合わせておくと職場としても手続きが楽になります。

締め日は仕事をしていれば自然と把握出来ると思いますが、もし分からない場合はそれとなく聞いておきましょう。この場合も余裕を持って上司に伝えていれば「この日辺りで辞めたいですが、いつ頃が良いでしょうか」などと相談することも出来ますね。

バイトを辞めるときは後腐れなく

辞めると伝えたからと言って仕事の手を抜いてはいけません。

最後まで自分に割り振られた仕事はこなし、「お世話になりました、ありがとうございました」としっかり職場の方や上司に挨拶をして終わりましょう。

制服などを借りていた場合、クリーニングもしくはきれいに洗濯してから返却しに行きます。

「辞めたあとの職場に行くのが気まずい」と返さないパターンはかなり多いですが、あくまで借りたものであることを忘れてはいけません。必ず持って行きましょう。

もしも「返しに行く時間も勿体無いしだれとも顔を合わせたくない!」という場合には、少々強引ですが宅急便を使って勤務先へ送り、添え書きを入れておくという手を使う方法もあります。

辞める理由や伝え方で気をつけたいこと

仕事を辞める理由にその場限りの嘘をつくと、後々バレたときにとても気まずい思いをすることになります。

「引っ越す」と伝えたのに近所でばったり店長と会ってしまったり、「学業に専念する」と言って辞めたのにスーパーのバイトをしている姿を目撃されたり……と、その場限りの嘘ではすぐにバレてしまうと思っておいたほうが良いのです。

職場が合わないなどで辞め、理由を別に考えたい場合の基本として「その後出会っても支障なく会話が出来るか」を考えておいたほうが安全です。

引っ越しすると言ったのなら近くで出会ったり近所の学校の制服を着ていることはまずないはずです。

学業についても同様です。次の職場が客商売でなく見られることがほとんどないのならありかもしれませんが、まだ決まってない場合は違う理由を考えたほうが良いでしょう。

辞めるタイミングで気をつけたいこと

どのパターンでも、できるだけ早く職場に伝えましょう。「○月くらいに辞めたい」というやんわりとした言葉ではなく、しっかり辞める意思を伝え準備を整えてもらう必要があります。

次のアルバイトも決まって引き継ぎも終わっているのなら、職場の方達も不満なく見送ることができます。職場にとっては、理由の真偽よりこちらのほうが大切です。仮に嘘をついて辞め後々バレた場合も、迷惑をかけたか引き継ぎはしっかりしていたかで印象は全然違いますよ。

以下に学生・主婦・フリーター別に辞める理由や伝え方をまとめています。ぜひ参考にしてください。

バイトを辞める理由や伝え方例文・学生編

学生の場合、辞める理由としてはやはり「学業・部活動」が一番出しやすいでしょう。

「学業に専念したいので、○月で辞めさせてください」と伝えれば問題ありません。

しかし先程例えでも出した通り「学業に専念する」と言っていたのに違う場所でアルバイトをしている、では気まずくなる可能性ももちろんあります。

そこで、

例: 「成績が下がり、学業にかける時間を増やせと親に言われました。ここは家から少し遠く、時間を短くしてもらってもアルバイトできる時間がほとんど無くなってしまうのでもっと近場で探します」

など、他の場所で働いている姿を見かけられても問題ない理由を用意出来れば良いですね。

妹や弟がいる場合は、その面倒を見るためという理由でも良いかもしれません。

学生がアルバイトを辞める理由は「学業・部活(サークル活動)・資格・就職活動・就職」が多く、またスムーズに辞められます。一人暮らしの場合は「実家に戻る」というのもありですね。

一人で辞める理由が見つからない場合は「親にアルバイトを辞めろと言われた」など、親を出すのもありです。学生である以上、保護者の意見は尊重しなければなりませんからね。

辞める理由や伝え方・主婦編

主婦の場合、辞める理由として「家族・家庭」が一番多いです。

「親の介護をしなければならなくなった」「家族が病気になり、看病することになった」「家業を手伝うことになった」など、幅広い状況があります。

この場合「しっかり伝えなければ」という気持ちと「こんな家の内情聞かされても困るのでは」というふたつで悩む方も多いです。

主婦の場合、理由は多岐に渡りますから基本的には

例: 「今までお世話になったのですが、一身上の都合で辞めさせていただきます」

この一言だけで問題ありません。

その後もし詳細を聞かれたら答えるつもりでいる、くらいの気持ちでいましょう。

ほとんどの職場は主婦が都合で辞めると言い出した場合、引き止めることはないと思います。

もし引き止められた場合、辞める意思が変わらないのならしっかりNOと伝えましょう。出来るだけ早く意思を伝え、引き継ぎの方を探してもらいましょう。細かな理由を話してなくても、辞めるまでに職場も準備を整えられることができれば気持ちよく送り出してくれますよ。

辞める理由や伝え方・フリーター編

フリーターは学生のようにいつでも辞められる理由がすぐに見つかるわけではありませんし、主婦と違って動きやすいという理由で採用されているのですから「家庭の事情で」というわけにもなかなかいきません。

フリーターが一番使いやすい理由は「就職」です。

例: 「今までお世話になっておりましたが、幸いにも就職先が見つかりましたので退職を希望します」

「就職が決まったので辞めさせてください」「本格的に就職活動をすることにしたので、アルバイトは辞めさせてください」など、就職関係を理由にするとスムーズに辞められます。

「目標の資金が貯まったので、目指していた専門学校に入ります」などもありですね。いずれも将来のために大切なことですから、これを理由に出されて引き止める職場はまずないと思います。

どうしても後腐れない理由が思い浮かばない場合は、素直に伝えてしまうのも仕方ないと思います。

「もっと稼ぎたい」「仕事の時間が合わない」などもしっかりとした理由になります。とはいえ時間や給料の話になってしまうと「ならシフトを増やそう」「時間を変更しよう」など言われて辞められなくなる可能性はあるのでご注意ください。

「このバイトでは目標の時期までに稼ぎきらず、もっと色々な経験を積んでやっていきたい」みたいな意思を伝えるのもいいですね。

フリーターの場合は身軽さが売りだと思うので、その身軽さにふさわしい伝え方をしていくといいですね!

学生や主婦同様、出来れば2ヶ月前には伝え、引き継ぎをしっかり行ってから退職しましょう。

まとめ

明確な辞める理由がある場合は良いのですが、合わない・人間関係が嫌などの理由だとトラブルを起こさず辞めるにはどうすれば、と悩んでしまいます。

もちろん職場の環境にもよりますが、どうしても理由が思い浮かばない場合は事実をそのまま相談するのも良いと思います。

人間関係の場合、トラブル要素があるという事実を上司に伝えることも出来ますし、場合によっては辞めなくてもシフトをずらしたり違うお店に転属してもらえたりする可能性もあります。

「合わない」という理由は言い出しにくいかもしれませんが、逆にどうしようもない理由でもありますので受け入れてもらえることのほうが多いです。

どの場合もしっかり辞める意思を伝えること、できるだけ辞める2ヶ月前までに伝えることのほうがどちらかと言えば大切ですね。

アルバイトをしている以上、たとえ学生であっても社会の一員です。言い出しにくいかもしれませんが、そこは社会人としての責任で乗り越えていきましょう。

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