2016-03-09_222906

会社に出社する際、または退社する際に考え事をしていると、ついつい忘れがちになってしまうのがタイムカードの打刻。

このタイムカード、「打ち忘れたけど、まあいっか・・・」と思ってしまっていませんか?

会社によってはタイムカードによる出退勤時間の打刻を忘れた場合には上司からお叱りを受けるかもしれません。時には反省文を書かされるなんてことも。

ここではタイムカードによる出退勤時間の打刻を忘れた場合の対策と対処法について紹介していきます。

スポンサーリンク

そもそもタイムカードの存在意義って何?

毎日の出勤時と退勤時に打刻しているタイムカードですが、

「そもそもタイムカードって何で存在しているの?」

という、素朴な疑問からひも解いていきます。

taimu

参考元:www.himejiya.net

タイムカードの一般的な見方として、例えばアルバイト・パートタイマーの方のように時間給で労働している人たちにとっては自身の労働した時間を、主観的ではなく客観的に証明できる手段となっています。

また、「従業員が多い」「シフト制」「パートが多い」など、就業体制がいくつもある会社にとっては勤怠管理は非常に大変です。

会社としては従業員の勤怠状況が外部の第三者監査機関によってチェックされることから、勤怠管理には敏感な会社が少なくありません。

 

2016-03-09_053854

一方で正社員や契約社員のように「1日8時間」という労働基準法で定められた時間内に労働している人たちにとっては、タイムカードの打刻は会社(使用者)側にとって従業員の勤怠管理を行う上で非常に大切です。

 

それは「従業員を労働基準法に反しないように就業させていますよ」という事実を、客観的な手段(従業員が自ら出退勤時に時刻が表示される機械を通して証明する)を用いて証明しなければならない」ためです。

なので、以上からタイムカードの存在意義は以下のように考えられます。

  • パートタイマーにとっては「自分の労働時間を証明する根拠」として
  • 正社員や契約社員を雇っている会社(使用者)にとっては健全に勤怠管理をしている根拠として

タイムカードを打ち忘れてしまった時の対処法は?

タイムカードの打ち忘れは「誰でも」とは言いませんが、大部分の人に経験があると思います。

一番良いのは、「打ち忘れがわかった時点ですぐに総務(または上司)に報告する」ということでしょう。「申し訳ありません、タイムカードを打ち忘れてしまいました」と自発的に報告するだけでもだいぶ違います。

taimu2

参考元:gahag.net

また、打刻忘れが判明した後でもあなたと共に行動する同僚がいたとすれば彼の証言が客観的な事実にもなります。

そういった同僚にも証言をお願いすることで早めの対処として総務や上司にも納得してもらえますから報告の際は同僚の協力を得ることも良いかもしれません。

ただし、それは応急処置に近い対策です。

また、報告の際は打ち忘れの再発をなくすための意思と、今後の対策を口頭でも良いので伝えることだけは忘れないようにしましょう。

もしも打刻忘れで反省文の提出を求められたら?

会社によってはタイムカードの打ち忘れが度重なる場合、反省文の提出や、最悪「勤務態度不良」として査定に響くところにまで発展する恐れがあります。

ただし、忘れていけないのはそういった始末書の提出を求める会社のほうが“健全である”ということです。

ブラック企業なら打ち忘れを根拠に未払いするような状況に追い込まれることもあります。反省文で済むのであれば、しっかり提出して自身の労働に対して賃金を受け取るほうが誰だって良いですよね。

taimu3

参考元:min8.info

「反省文ってどう書けばいいの?」と思う方は以下の文例を参考にしてみてください。

〇月〇日の出勤(退勤)時においてタイムカードを打ち忘れてしまいました。二度とこのようなことを起こさないよう、今後は次(※)のような対策を取ることで、打ち忘れがないような習慣を身につけてまいります。

最後に勤怠管理をされている方には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。

  • 出退勤時間の直前にアラームが鳴るよう、携帯電話を設定する
  • 同僚に声がけをお願いする
  • ロッカーに張り紙をし、タイムカードの押し忘れがないような意識づけをする
  • 自分の出退勤表を別途作成し、手書きで1週間、上司に提出する 

(※)項目はご自身の状況にあったものをお選びください

反省文は上記のような形で充分です。それ以上の反省文を求められる(たとえば原稿用紙2枚とか)場合は、求めるほうに理不尽さがありますよね。

しかし本人がタイムカードの打ち忘れの常習者であればそのような沙汰が下るかもしれません。

その時はあきらめて何とか書くしかないでしょう。そうでないなら反省文として上記の内容を提出し、口頭で熱く決意を語るなど人間の情に訴えかける方法を取ってみてもよいかもしれません。

また、反省文ですので「手書き」で作成することが誠意の表れです。くれぐれもワードで作成しないように注意してください。

まとめ

現実のところ、タイムカードの打ち忘れにより「働いたとみなされない」わけではありません。

従業員には監督者や同僚が周りにおり、就業していることの客観的な事実があるので、その場合は監督者が説明しなければならないものです。

ただし、就業規則の「出退勤」に関する条項には改めて目を通したほうが良いでしょう。場合によっては打刻漏れの常習者に対しての減棒や懲戒処分の対象になってしまうような内容になっているかもしれません。

ですので、あなたの何回かの打ち忘れが勤怠管理責任者および会社に迷惑をかけることだってあるのです。

だからこそ「たかが〇回の打ち忘れで・・・」に上司や担当者が躍起になることも知っておいてくださいね。

冒頭にも記載した通り、タイムカードに忘れず打刻することは、勤務態度や給料支払いの面においてもあなたの身を守る大事な事実になるわけですので、まずは「自分の身を守るため」にタイムカードは忘れず打刻するように習慣づけましょう!

この記事が気に入ったら、拡散やシェアなどして頂けると嬉しいです!

スポンサードリンク

スポンサードリンク

コメントについて

いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

意見や感想、情報提供の場としてコメント欄をお使いいただければと思います。

コメントの反映には少し時間がかかるので、表示まで少々お待ちください。

コメントをどうぞ