2016-10-15_190308

2011年の東日本大震災以後、日本の各地で噴火や大きな地震が起きています。

先日には熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5(暫定値)、最大震度7の地震が発生しました。

地理的要因もあり、このように地震が多い国として世界的にも知られている日本。

もし、日本の都市、東京で地震が起きたらどうなるのか、そもそもいつ起きるのか、地震について逃げること無く向き合って考えていきましょう。

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地震のマグニチュードと震度って違うの?

よくニュース等では震度やマグニチュードについて発表しますが、両者についてよくわからない人もいるのではないでしょうか。

まず初めにマグニチュードと震度について知りましょう。

マグニチュードと震度の意味をおさらい

マグニチュードは、地震そのものの大きさ(規模)を表すものです。エネルギーの大きさとも言いますね。

一方、震度はある大きさの地震が起きた時のわたしたちが生活している場所での揺れの強さを10階級で表したものです。

マグニチュードが同じ地震でも、震源がどこであるかによって震度は変化していくことになります。ですので、もっとも関東大震災の中で恐ろしいものは都市直下型の地震が起きたときと言えるでしょう。

関東大震災はいつ起こるの?情報筋の予想と被害予測情報は・・・

国の地震調査研究推進部により「全国地震動予測地図」が作成されています。
J-SHIS~地震ハザードステーション~

また、

この地震被害の予想にはいくつかのパターン・種類があります。

その中の代表的なものを見ると四国から千葉にかけて太平洋側は30年以内に震度6弱以上の地震が26パーセント以上の確率で起きるであろうことを示しています。

また防災科学技術研究所理事長の岡田義光氏は「首都直下型のM8クラスの巨大地震は、約200年周期で発生している」と提唱しています。

その巨大地震の発生後、約80~100年の“静穏期”を経て、再び“活動期”に入る。

活動期に入ればM7クラスの地震が頻発し、最後にM8クラスの巨大地震が発生します。1923年の関東大震災から現在までの東京が静穏期だとすると、そろそろ活動期に突入する。

M7クラスの地震はいつ起こっても不思議ではない。

出典
首都直下型地震「M7クラスいつ起きても不思議ない」と研究者(NEWSポストセブン) – エキサイトニュース(http://www.excite.co.jp/News/society_g/20121206/Postseven_158376.html)

以上のことから今後30年以内には
関東大震災が起きる可能性は
十分にありうるのではないかと思います。

ただ、いつ起こるかわからないものですし、普段からしっかりと備えをしておきたいですね。

関東大震災、実際の被害の大きさは?

2011年の東日本大震災では東京の震度は5強とされました。それ以上の地震が東京を中心に関東を襲ったらどうなるのでしょうか。

次に首都直下地震等による東京の被害想定(平成24年4月18日公表)を元に一つのシュミレーションをしてみましょう。

時刻は冬の18時。
風速4m/秒程度のそよ風がふいています。
東京湾北部を震源にマグニチュード7.3の地震が発生しました。
建物は大きく揺れ立っていられません。
液状化現象が起こり、しっかり耐震されていない11万6224棟が全壊してしまいました。
揺れによってボヤが起き、乾燥した空気でどんどん燃えていきます。
結果火災の被害総数が18万9406棟にも上りました。
建物の全壊や火災等に巻き込まれ死者は9413人、負傷者14万6596人。道路の6.8パーセントが
・橋梁・橋脚の被害
・細街路の閉塞
・緊急交通路の渋滞区間延長

 

鉄道(新幹線除く)の2パーセントには橋梁・橋脚の被害が発生し、交通網は完全にマヒしてしまいました。

これによって働きに都内にやってきていたサラリーマン等、帰宅が難しい人が516万6126人発生しました。

電力や上下水道等のライフラインは約30パーセントが使用不能に陥り、333万7937人が避難生活を送ることを余儀なくされます。

参考 首都直下地震等による東京の被害想定 概要版(http://www.bousai.metro.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/401/20120418gaiyou.pdf)

2011年の東日本大震災での被害は死者1万5894人、行方不明者2561人、負傷6152人でした。
このことを踏まえると首都直下地震がどれだけ恐ろしいものかわかりますね。

まとめ:地震のための備えは早め・多めに

日本は古くから地震が多く発生する国でした。

日本にいる限り地震からは逃れられないでしょう。いや、地球にいる以上避けられないことなのかもしれません。

関東大震災もいつか間違いなく起こるでしょう。その時のためにちょっとでも心構えや必要な準備を1日1日すこしずつでも進めておきたいものですね。

昨年は東京都の各家庭に防災ブックが配布されました。

目を通していない方はこれから。目を通した方は今一度確認されてはいかかでしょうか。

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